2005年10月16日

ANGELS & DEMONS By Dan Brown

『物質と反物質』の謎、後編。
なぜに突然 物理嫌いの私がわけのわからないことを言い出したかって、「天使と悪魔」という本を読んだからです。
まぁ、DemonとDevilの違いがよくわかりませんが、原題は‘ANGELS & DEMONS’です。巷でウワサのThe Da Vinci Codeの作者Dan Brownの著作で、シリーズ的には「天使と悪魔」が第1作目、The Da Vinci Codeは2作目となります。

 このシリーズは「象徴学」「図像学」という私には馴染みのない学問ヲタ(失礼!)のハーバード大学教授が ヲタ知識や蘊蓄を駆使しながら殺人事件の真相に迫っていくという、名探偵コナンもびっくりの物語。…こんな説明であってるのか?
 ABGELS & DEMONSでは、宗教と科学−相容れないように見える2つの物を軸に物語が展開します。なんとまぁ、舞台はコンクラーベ@ヴァチカン市国。そこに『物質と反物質』が絡んできます。正確には『反物質』を追っていったらコンクラーベにぶちあたったって感じか。
 少しでもキリスト教に興味があられる方、ガリレオ・ガリレイが創設した秘密結社について興味があられる方、フリーメイソンの存在を信じている方は 読んでみると面白いかもしれないです。このシリーズは 蘊蓄満載で飽きさせないだけか、話がどこまでいっても堕ちない。これでもか、ってくらいに 畳み掛けるように次から次に話が転んでいって、予測の付かない結末が待っているのです。おかげで徹夜。
私は何も知らずに読んだのですが、反物質についての説明シーンでこんなやりとりが。
「反物質のことはご存じのようですね、ミスター・ラングトン」
「はい、まあ……ある程度は」
「<スター・トレック>を観ていらっしゃるのね」
「ええ、学生が好きなものですから…。反物質というのは、U.S.S.エンタープライズ号の燃料ですね」
「すぐれたSF作品は、すぐれた科学に基づいているのです」

スタートレック万歳!!!思いっきりそう叫びたくなりました(苦笑)。だって、宗教と科学を軸にした本で、しかも主人公はハーバード大学の教授で、スタートレックのスの字も関係なさそうな話なのに。

 以上、本の説明だかスタートレック万歳なお話だかわからなくなったところで終了です。

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posted by Deanna at 20:15| Comment(2) | TrackBack(0) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

The Fall of Freddie the Leaf: A Story of Life for All Ages

 先日図書館に行ったところ“はっぱのフレディ”の英語版を見つけてしまったので読んでみました。
The Fall of Freddie the Leaf: A Story of Life for All Ages By Leo Buscaglia, Ph.D.

 freddie.JPG

 日本語版は黄色いはっぱが1枚,表紙にのっかってるんですが 英語版ははっぱの写真でした。「ほう。ちがうねぇ」と思いながら読んでみました。日本語版ははるか昔に一度だけ読んだのですが,英語版も面白いですねぇ!
 1枚のはっぱを通して見た四季とはっぱの一生。春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が来て仲間のはっぱが色付いて散り始めた時、‘I'm afraid to die.’フレディは言います。でも親友のダニエルが教えてくれる。‘We all fear what we don't know, it's natural.’さらに続けてダニエルはこう言います。‘You were not afraid when Spring became Summer. You were not afraid when Summer became Fall. They were natural changes. Why should you be afraid of the season of death?’
 フレディの疑問はまだまだ続きます。‘Will we return in the Spring?’‘We may not, but life will.’とダニエルが答えてくれます。
 私は、この物語の中でダニエルのこの答えが一番好き。命のバトンみたいなメッセージが凝縮されて詰まってる感じがして。

 皆さんは、四季の中でどの季節が一番好きですか?私は春が好きです。新しい生命が芽生えて、息吹を感じるから。今年の春はうつ病になっちゃってたので、来年の春はもっと四季を楽しめる春になるといいなと思ってます。四季を感じれる日本に生まれて良かった。

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posted by Deanna at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

Badger's Parting Gifts

 昨夜 うちのチビに読みきかせをした絵本です。
 『わすれられないおくりもの』(スーザン・バーレイ 作&絵,小川仁央 訳)
 ‘Badger's Parting Gifts’
4566002640.09
 
 この絵本は、私の娘(←比喩表現ですからね。本当の娘ではありません。娘のように思ってますけど)がとても好きな本です。そんな絵本の英語版を見つけてしまい、昨夜 宿直中に読みふけっていました。
  絵本は、英語でも日本語でもいいものはいいよ!

 物語の主人公はBadgerというアナグマさんなのですが、日本語版では名前が訳されておらず(多分 発音しづらい名前だからだと思うんだけど)、「アナグマのおじさんは…」と表現されています。名前があろうがなかろうが、アナグマのおじさんは最初の数ページで‘長いトンネルに入って’しまって仲間の前から姿を消します(死の隠喩表現よね)。アナグマのおじさんはいなくなってしまったけれど、みんなアナグマのおじさんから色んなことを教わっていて、「そっか。おじさんはいないけど、おじさんが遺してくれたものがあるよ!」って気付くの。
 私は好きだよ、こういうお話。…めっちゃネタをバラしてしまいましたが、興味のある方はぜひ読んでみて下さいませ。
 大学生の時に司書関係の授業中に言われました。「図書館にある絵本を全部読んでから 絵本について語れ」と。そのくらい、絵本って奥が深いんですね。

 私の『わすれられないおくりもの』は、母方祖父から付けてもらった私の名前への愛情です。
posted by Deanna at 20:31| Comment(4) | TrackBack(1) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月22日

チャーリーとチョコレート工場

 昨夜、『チャーリーとチョコレート工場(US版)』を読み始めました。はっきり言う。ハリーポッターより断然 楽!に読めてしまう。ハリポタを読みながらいちいち辞書を引いていた自分が懐かしい。

 なぜか、私の頭の中でこの物語の舞台は英国だと設定されていた。きっと、この物語が映画化されるにあたり‘Finding Neverland(舞台は英国)’の主役コンビ(ピーター・パンの産みの親バリ役とバリにヒントを与えたピーター少年役)が再びコンビを組んだことが影響しているのであろう。しかし、読んでいくと米国英語で書いてあるので、私の頭の中の妙な先入観は消え去っていった。
 この夢のような物語の作者Roald Dahl(1916-1990)はウェールズ(英国)生まれで、子ども時代を英国で過ごしている。18歳でアフリカの石油会社に勤め、第二次世界大戦中は英国空軍に所属。26歳でワシントンD.C.に移住し、そこで作家としての活動を開始している。

 本はまだ読み始めたばかりだが、言葉の使い方(韻を踏んでるって言うのかな。音の流れがいいのだよ)がとても面白い。例えば主人公チャーリーの父方祖父母の名前はGranpa Joe & Granma Josephineで、母方祖父母の名前はGranpa George & Granma Georginaである。こんな似た名前の二人が夫婦になるなんて…
 あとはイラストがかわいい。Quentin Blakeという方のイラストである。

Willy Wonka's famous factory is opening at last! But only five lucky children will be allowed inside. And the winners are: Augustus Gloop, an enormously fat boy whose hobby is eating; Veruca Salt, a spoiled-rotten brat whose parents are wrapped around her little finger; Violet Beauregarde, a dim-witted gum-chewer with the fastest jaws around; Mike Teavee, a toy-pistol-toting gangster-in-training who is obsesses with television; and Charlie Bucket, Our Hero, a boy who is honest and kind, brave and true, and good and ready for the wildest time his life!
 それにしても、チョコレート工場に行く子どもの名前にSalt(塩)とは…。チャーリー以外、イヤーな感じのお子さまが勢ぞろいしてますがな。と思いませんこと?
 本を読んでいて無性にチョコレートを食べたくなってきたDeannaなのでした。だってWilly Wonkaのチョコレートって美味しそうなんだもんっ!あぁぁ〜映画が楽しみだ〜。映画をみたらよけいにチョコレートを食べたくなるんだろうな。ハリーポッターの本を読んだ時も、映画を観た時も、『カエル チョコレート』を食べたくなった過去を持つ女・Deanna。誰か、影響されやすいこの性格をなんとかしてくださ〜い!
 そう言えば、ジョニデがこの映画のジャパンプレミアのために来日するそうである。10年ぶりに。ジャパンプレミアの日…あたしゃ仕事だよバッド(下向き矢印) しばらくはEwan祭りをお休みしてJohnny Depp祭りでもしようかね。

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posted by Deanna at 23:40| Comment(13) | TrackBack(7) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

Harry Potter and the Half-Blood Prince

 1日1章をノルマにしていましたが、予定よりも早く10章に突入(もう少しで11章)。
 日本語版が出るまでネタバレ的なことは絶対に書きませんが、なんですか、ちょっと意外というか え?あんたが?みたいな展開もちらほら。
 結局 混血の王子って誰なんだよ?と思う。ので、続きを読みます。でもね、今日もプールで遊んだから眠いのよ〜。読みながら寝てしまうね、こりゃ…バッド(下向き矢印)

 えっとですね、ハリーは Chosen One なんですって。『選ばれし者』と言えば、やっぱり「選ばれし者だったのに?!」と師匠に言われたアナキンでしょう。この変ななっち語(通称)は公開時には「選ばれし者だった!」に訂正されていました。が、昨日スマステ観てたら稲垣吾郎が月に1回 映画に順位をつけるコーナーがあってまして、その中で使われていたSWの映像は未だに「選ばれし者だったのに?!」でしたたらーっ(汗) 思わず笑ってしまいました。
 話が逸れてしまいましたが、私は『選ばれし者』にありがちな展開、つまりハリーもDark Lordに誘われてDark Sideに惹かれていきはしないかと心配しております(SW+Harry Potter=ハリーも悪に引き込まれるという展開)。今のところ、ハリ−は「名前を言ってはいけないあの人が自分の両親を殺したから」っていう理由と偶発的な理由だけで(というかDark Lordがハリーを追いかけまわしてる感あり) 毎年Dark Lordと戦うハメになっているだけで。
 Dark Lordと言えば、The Lord of the Ringsでは冥王サウロンのことを指し、Harry Potterでは闇の帝王ヴォルデモートのことを指しますね。どうでもいいんですけどね。Dark Lordってやたら出てくるから冥王サウロンを思い出してしまってね。

 私、今でも『闇の魔術に対する防衛術』の教師にはガンダルフ(別名ミスランディア@ The Lord of the Rings)が一番相応しいと思っておりますゆえ。
posted by Deanna at 18:59| Comment(1) | TrackBack(0) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする