2005年08月25日

Lost In Translation(2003,U.S.& JP)

 なんつーか,これ,若い私にはまだ早い?って感じだけどとりあえず頑張ってレビュー書いてみる。
 Lost In Translation
あらすじ;サントリーウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したハリウッド・スターのボブ(ビル・マーレイ)。彼は異国にいる不安や戸惑いも感じ始めている。一方、同じホテル(PARK HYATT TOKYO)にはフォトグラファーの夫ジョン(ジョヴァンニ・リビシ)の仕事に同行してきた若妻シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が滞在中。彼女は新婚にもかかわらず多忙な夫にかまってもらえず、孤独を感じていた。ホテルで何度か顔を合わせるうちに,2人はやがて言葉を交わすようになり…。

 これね,舞台が日本じゃなかったらもうちょっと冷静にレビュー書けるはずなんですよ。ってことで,ちょっと想像してみた。もし私が新婚で,言葉が全くわからない国(少なくとも英語圏の国ではないことは確かだ)に行って旦那さんに放置プレイされてたら…。そりゃ孤独ですね。「あたしはあなたの何なのよぉ!」と思うでしょう(わりと冒頭からシャーロットは孤独感をにじませてたね)。まぁ,一人で東京に行ったらそれだけで日本人の私でも孤独だけどね。なんかみんなセカセカ歩いてるしさ。何かあっても誰も助けてくれなさそうな雰囲気だし(田舎者から見た東京のイメージ)。言葉が通じない国で,誰も助けてくれないという孤独感に関して言えば,トム・ハンクスの‘Terminal’の冒頭の方が上手く孤独感を表現していると思います。
 話が逸れましたが。そんな中で同じような境遇の人に出会ったら…。人間,似た物同士 惹かれるようにできてるんですよ(多分)。だからね,ボブとシャーロットがなんとな〜く心を通わせあうのは共感できます。んー。ちょっと違うかもしれないけど,精神的浮気?いや,やっぱりかなり違うなぁ。浮気じゃないもん,本気だもん(益々 意味不明)。ですから,始めに申し上げたとおり,私がレビューを書くには精神年齢が足りないのであります。

 それにしても,難解で単調すぎるストーリーでした。だからちょっと突っ込み入れとく。
1.ハリウッド・スターなのに,あんな扱いでいいのか? いくら映画のプレミアではなくCM撮影のために来日したとはいえ,有名人なのだから,もう少しちゃんとした通訳さんを付けてあげてください。そして本人も夜の東京に繰り出して遊んでるし。ハリウッド・スターが東京をウロウロしているのに誰一人として声をかけない。あなた,ぺ(…この人ハリウッド・スターじゃないけどちょっと最近騒がしいので同じカテゴリーに入れてしまいました)とかジョニデとかトムとかが来日中に夜遊びしてたら,見た人みんなパニック起こすと思いません?本当にボブはハリウッド・スターなのかという疑問がわいてくる。
2.CM撮影の監督&通訳さん,「もっとテンションあげて!」の‘テンション’は和製英語なのでそのまま訳すのはやめましょう。…多分,英語ではLet's raise your spirits!だと思います。
3.なんでそこでいきなり京都に行くよ!? 新幹線新幹線を映画の中に入れたかっただけなのか?東京⇔京都って,異邦人にとっては何でもない距離なのか?
4.マシュー南がそのままマシュー南として出演していた。何のひねりもなくて申し訳ないが,フツーに「あ。マシューだ」と思った。やはりあれも「変な日本人」「変な日本の番組」と思われているに違いない…たらーっ(汗)
5.スシ屋に行くって言ってなかった?なんでしゃぶしゃぶ食べてるの?おまけに「自分で料理しなきゃいけないなんて,最悪のランチだったね」って…バッド(下向き矢印)。あぁ,メニュー見て「(肉の)違いがわからない」ってのはなんとなく共感できましたけど。
6.ケリーが宣伝してる映画って,この映画の中ではタイトル違うけどどう考えても‘Matrix’のことよね?キアヌがどうとか,輪廻転生がどうとか言ってたけど…。キアヌと言えば‘Sweet November’を観ました。まぁ,これも気が向いたらレビューUpします。‘Matrix’についてもいろいろと言いたいことはあるけれど…。

 この映画,日本語の台詞のところは英語字幕なしで上映されたそうで,日本語がわからない人は「何 言ってんの?」とはてなマークいっぱいで見たんだろうね。だから,言葉が通じない国での孤独感をよけい身近に感じることができたんだろうけど,日本人は自然と日本語がわかってしまうので,残念ながらその点では映画の魅力が半減してしまうと言わざるを得ません。
 レビュー,こんなもんでいいですか?(誰に許可を求めているのでしょうか?)

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posted by Deanna at 06:13| Comment(12) | TrackBack(16) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

The Man Who Wasn't There(2001,U.S.)− バーバー

 家にあるDVDを何気なく観てみました。
 The Man Who Wasn't There(邦題;バーバー)

あらすじ1949年 北カリフォルニア。理髪店で働く無口な男、エド・クレイトン(Billy Bob Thornton)。ある日、店に現れたセールスマンに事業への出費を持ちかけられたエドは、金を作るために妻の不倫相手を脅迫。これが思いもよらない悪夢の始まりになるとは…

 私はコーエン兄弟がどんな兄弟なのか全く知りませんが、DVDに『コーエン兄弟が放つクライムサスペンスの傑作!』などと書かれているところを観ると、独特な映画を作る兄弟なんだろうなぁと勝手に想像。カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しているくらいなので、それなりに期待できる作品なんだろうなとこれまた勝手に想像し、観てみました。
 映像的には、セピア色っぽい感じの映像が私はわりと好きでした。あれ?カラー版を観てるはずよね?とちょっと戸惑いましたが(モノクロ版もあるのです)。
 ストーリーは…。主人公の独白中心に進んでいくので、淡々としたイメージがつきまといます(単調すぎて、何度眠りに落ちたことか…あせあせ(飛び散る汗))。初めはなんてことない「事業への出資」だったはずなのに、話が違う方向に進んでいき、まさに転落一直線の人生。脅迫なんか、考えないことですよ。
 唯一 救われたのは、4年前のスカーレット・ヨハンソンを観れたことです。相変わらず唇がエロかった。あと良かったのは… セピア色なイメージにぴったりのベートーベンのピアノソナタかなぁ。

 バーバーというタイトルを観て髪を切りたくなった人はこちらをどうぞ 次項有人気blogランキング
posted by Deanna at 23:50| Comment(7) | TrackBack(2) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

The Human Stain(2003,U.S.)−白いカラス

 映画の観過ぎで頭が痛くなってきた…。でも頑張って最後まで観ました。
 The Human Stain − 白いカラス

 1998年、米マサチューセッツ州。名門アテナ大学の学部長コールマン(アンソニー・ホプキンス)は、ユダヤ人初の権威ある古典教授だったが、ある日の講義中に発した“スプーク(幽霊という意味。黒人という意味もある)”という一言が黒人学生への差別発言として波紋を呼び、辞職に追い込まれる。更にはこれにショックを受けた妻が間もなく亡くなってしまう。それ以来、怒りと失意の日々を送るコールマン。そんな彼はある日 作家(ゲイリー・シニーズ)と友人に。そしてフォーニア(ニコール・キッドマン)という若い掃除婦と出会い、恋に落ちる。夫(エド・ハリス)の暴力から逃げている彼女は辛い過去を背負っていた…

 まぁ、暗いお話です。だって、原題を直訳したら「人間のシミ」「人間の汚点」って感じよ。それがなんで『白いカラス』なわけ?と思って観ておりましたら、テーマは人種差別だったわけです。
 主人公は、黒人一家に生まれたにもかかわらず見かけは白人。よくわからないんだけど、隔世遺伝とかで、黒人だけど白人に生まれることとかあるんだって。
 と、ここで 邦題の『白いカラス』ってうまくできてるなぁと感心。カラスは黒い。でも白いカラス… ん?それってどんな意味なんだろう?って興味を引くじゃないですか。最近の英語をそのままカタカナにしました系の邦題に一石を投じていると思います。
 主人公コールマンは自分が黒人だということを偽って生きていくんです(そこまで人種差別って米国ではひどいの?)。そんな彼の一言『スプーク』が、彼の人生を狂わせていくっていうのも悲劇ですね。
 主役級4名 全員が世捨て人のような生活をしていて、なんだか「もうちょっと前向きに、建設的なこと 考えろよ!」と言いたくなるような映画でした。

 ゲイリー・シニーズもエド・ハリスもわりと好きな俳優なんですけど。Apollo13やザ・ロックの時のようなオトコの哀愁 漂わせていたエド・ハリスは一体どこへ行ったんだ!? 最近 妙に病的な役ばっかり演ってるような気がするのは私だけでしょうか?

せっかくの休日、スカッとする映画を観たいぞ!パンチ

たまには暗い休日もいいんじゃ〜?と密かに思っているそこのあなた、こっそりポッチリ押して下さいねー(長音記号1)人気blogランキング
posted by Deanna at 00:47| Comment(5) | TrackBack(1) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

CODE46(2003,U.K.)

なんとなく手に取った作品CODE46

 マイケル・ウィンターボトム監督(…って誰?)が、高度に管理の進んだ近未来の社会を舞台に、禁じられた愛を貫く男女の切ない運命を描くSFラブ・ストーリーらしい。…とりあえず観てみよう。

 環境破壊が進み地球全体が砂漠化した近未来。人々は徹底管理により安全が保たれている都市部に密集して暮らしていた(映画の中では‘中’と‘外’と表現されている)。都市間の移動は厳しく限定され、パペルという滞在許可証を発行された者のみに許されていた。シアトルに暮らす調査員ウィリアム(ティム・ロビンス)は、パペルの審査・発行を一手に引き受けるスフィンクス社からパペル偽造事件の捜査を依頼され、24時間の許可を得て上海に渡る。特殊能力を有する彼は、社員の一人 マリア(サマンサ・モートン)が犯人と見破る。しかし、2人の間にはもう特別な感情が芽生えていた。結局、会社へは虚偽の報告をして彼女をかばうウィリアム。そして2人はたちまち恋に落ちるのだった。しかしその愛が、同一の遺伝子を持つ者同士の生殖を禁じた“CODE46”に抵触しているとはこの時の2人は知る由もなかった…。

 この監督さん、これが初Sci-Fiだったみたいです。
 え?どこがSci-Fi?ってのが正直な感想なんですけど。
 わかったようでわからないウィリアム(ティム・ロビンス)の特殊能力(共鳴ウィルスとか言ってた)はSci-Fiチックなのかもしれない。しかーし、近未来と言いながら走っている車はTOYOTA。しかもデザインはちっとも近未来ではない(笑)。
 問題のCODE46っていうのは、「同じ遺伝子を持つ2人は性的な接触を持ってはいけません」という法規なんですが、なんで主役2人が同じ遺伝子を持っていたのか、私のpoorな脳みそではうまく理解&処理できない情報でした(←ここがストーリー一番のキーなんじゃないのかい?)。すみません。しかも、ウィリアムは妻子ある身で出張中にマリアと浮気。めちゃくちゃやん。
 浮気だろうがなんだろうが、CODE46に触れても2人は愛を貫きました、みたいな展開なんですけど、結局最後に辛い思いをするのは女性なんですよ。ん〜。観ててちょっと辛くなったバッド(下向き矢印) うん。辛い。 そして音楽がまた辛さを引き立たせる…。

 Sci-Fiとして観るよりは、浮気絡みのラブストーリーとして観ることをオススメしたい。

それでは、また次のDVDを観たいと思います。
あんた、1日で何本観る気?と突っ込みを入れたくなった方、どうぞこちらをクリック・クリック〜グッド(上向き矢印)人気blogランキング
posted by Deanna at 20:19| Comment(15) | TrackBack(14) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Star Wars: Episode2 - Attack of the Clones(2002,U.S.)

 連休初日,絶対に観ると決めていた映画を観ました。
 STARWARS Episode2 - Attack of the Clones

 なんていうか,めっちゃ『つなぎ』に徹しました,って感じがするんですけど。ルーカスにしては間延びしている映画です〜。観てて眠くなったもん。確かに草原での「うふふふふ〜ハートたち(複数ハート)あはははは〜ハートたち(複数ハート)」は必要ないね。10年ぶりにパドメに逢ったアナキン。あなたが昔からパドメLove揺れるハートだったのは知っていますよ。でもあなた,姉さん女房もいいとこですよ。アナキン,幼いころにママとお別れして以来ずっとママに逢ってないからね。母性を求めるのはわかるのよね。
 アナキン,観れば観るほどジェダイとしての資質に欠けているように思うんですけど。理性なんてまるでないし,お母さん殺されたからってママ拉致軍団を皆殺しにしてるし。マスターの言うこと聞かないし。オビ=ワン,あなたの弟子ってそんなんでいいんですかい?任務とはいえ,なんでオビ=ワンとアナキンをバラバラにしちゃったんでしょうかね。
 最後のほうのドンパチも,「もういいよ〜」って感じで,早送りしたくなりました。ヨーダとドゥークー伯爵の一騎打ちは観る価値あり,ですけど。
 ん〜。どんなに書いても「つなぎ」は「つなぎ」でしかあり得ない。SWシリーズの中では特に1度見ればもういいです的作品でした(他のも1度しか観てないんだけどね)。

 ところで,パダワンってみんな ちょっぴりちょんまげ&部分長髪(三つ編み)って髪型決まってんの?Deannaの素朴な疑問です。誰か答えてくださ〜い

では,次のDVDを観ます。
ひらめき ついに背中の皮がむけてきました(日焼け跡)。日焼け対策を怠っていない皆様,どうぞポチッと押してくださりませ。 →人気blogランキング
 
posted by Deanna at 16:35| Comment(2) | TrackBack(1) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月06日

Star Wars: Episode1 - The Phantom Menace(1999,U.S.)

 あそこまで「私はスタートレック派。スターウォーズは観ない」と堂々と宣言していたにもかかわらず、私の意思は豆腐よりも固いらしく、ちょっと気になったので観てしまいました。
 STARWARS Episode1 - The Phantom Menace
決して私のダーリン(?)がテキサス州出身のアナキンだから 若い頃のアナキンに逢いたくなったとか、そういうわけのわからない理由で気になったわけではありませんあせあせ(飛び散る汗) いや、実は半分はそういう理由なんですけど。あとの半分はEwan祭りるんるん
 そういえば「あなたがアナキンなら私はパドメ?」ってアナキン宛のメールの最後に書いたら、普通のメールのお返事の後に‘From Darth Vader’って…たらーっ(汗) え?もう暗黒面に墜ちてしまったんですかexclamation&question 私も負けてはいられないので、「お願い、暗黒面に堕ちないで。あなたは『選ばれし者』なのよ」などとふざけたメールを送ってみたり…。
 …もういいよ、そんな話はむかっ(怒り)

 ということで、映画の感想。
 へぇ〜ここからすべてが始まったんですね〜。以上。
 だって、SWって特別に思い入れがあるわけじゃないんだもんー(長音記号1) だって、もうEP3観てるから、パルパティーンが既に怪しく見えてしまうんだもん。
 リーアム・ニーソンってBATMAN BEGINSでも師匠役だったけど、ここでもオビ=ワンの師匠役をしてたんですね!よくわかんないんだけど、アナキンを育てたいからって「オビ=ワンを卒業させます」って、それでいいわけ?オビ=ワンってまだ未熟なんじゃないの?「教えることは教えました」って…。な〜んか中途半端じゃないかい?んで、オビ=ワンが導きそこねてベイダー卿誕生…なわけ?
 今 観るとキーラ・ナイトレイも出演してるのね〜。アミダラのあのジュサブローの人形もどきなメイクでどっちがキーラでどっちがナタリーかわかんないんだけど、とにかくアミダラの影武者役だったんだねぇ。ダース・モールのメイクって歌舞伎の隈取りみたいで笑えた〜。日本文化の影響受けまくり!?
 そんなこんなでオビ=ワンの妙なちょんまげ(?)が気になり続けた2時間強。ヨーダが微妙に若い(緑色が少し濃い?)なぁとか、妙なことばっかり気にしてたもんな。
 キャンプ後の連休でEP2観てみます。友人曰く、「アナキンとパドメのうふふふふ〜あはははは〜ハートたち(複数ハート)(草原を2人で仲良く駆け回っている感じ)なシーンばっかりで飽きた」そうですが…。
 それにしてもSWに出てくる異星人のほとんどがヒューマノイドではないのは何故なんだろうか。

今日はHarry Potterから少し離れてみました。だって、4章をまとめるだけの元気がなかったんだもんもうやだ〜(悲しい顔)1日激務(AM;飯盒炊爨の練習、PM;プール当番、時間外;夏祭りでジェンベ演奏)で疲れ果ててました。でも、激務のおかげで秋の行事(運動会)のテーマがやっと思い浮かびました。名付けて、『今、会いにゆきます』。例えば種目が仮装だったら『今、着せにゆきます』、綱引きだったら『今、引きにゆきます』などなど。そんなくだらないことを考えているうちに夜が更けてゆきます。

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posted by Deanna at 23:38| Comment(2) | TrackBack(2) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

MONSTER(2003,U.S.)

monster.JPG 
同僚に薦められ、3連休を利用してちょっと観てみようと思って借りてきました。
 MONSTER
あらすじ;1986年、フロリダ。ヒッチハイクをしながら男に身体を売る生活に疲れ果て、自殺する覚悟を固めたアイリーン・ウォーノス(シャーリーズ・セロン)。有り金の5ドルを使い果たそうと飛び込んだバーで、彼女は一人の女性セルビー(クリスティーナ・リッチ)と運命的な出会いを果たす。同性愛の治療を強制されフロリダにやってきたセルビーもまた自分と同じように社会からの疎外感を抱いて生きていた。初めて自分を偏見なく受け入れてくれる人物と出会ったと感じたアイリーンは、“一緒に暮らそう”と提案する。しかしそのためにお金が必要になった彼女は、再び客を取るため道路脇に立つ。
 アイリーンは客を殺してしまい、それから連続殺人犯へ…。警察に捕まり、裁判で有罪になって12年間服役した後、2002年 処刑されたそうです。
 『実話に基づいた映画』なんですね〜
 それにしても、うちの同僚はなんでこんな重たい映画ばっかり薦めるかなぁ。Boys Don't Cryといい、DAS EXPERIMENTといい…。

 役作りのためにシャリーズ・セロンが13Kg太ったとかそういうことはどうでもよくて、アイリーンの生い立ちが映画の中でちょこちょこ紹介されますが、誰か救ってやれよ!って感じでした。誰かが彼女をどこかで救っていたら、きっと彼女は殺人を犯すことはなかったと思うのよ。13歳の時から売春してた って言ってたけど、13歳の彼女が売春をしないと生きていけない状況に陥ってしまったのが不幸の始まり。13歳なら、まだやりなおせる年齢だと思うけどね。本人にやり直したいっていう意思があればの話だけど。そして13歳の時に誰かが彼女に救いの手を差し伸べてくれればの話だけど。
 誰も信じれないまま人生を過ごして処刑されて…。もし今、彼女がまだ生きていたら聞いてみたい。「あなた、自分の人生に意味があったと思う?」って。
 観ていてあまり気分のいい映画ではありませんでした(同僚に薦められるの映画はたいていこのタイプの映画なんだな)。殺人を犯すにはそれなりの事情があるとかなんとか聞いたこともありますが、彼女の連続殺人に関して言えば、一番最初の殺人は彼女なりの理由があったとしても、その後の連続殺人はもうハチャメチャ。言うなれば無差別殺人に近い。もうねぇ、そこまで落ちていった人に共感はできないよ、私。最初から最後まで報われない映画でした。

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posted by Deanna at 22:29| Comment(0) | TrackBack(6) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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