2006年03月21日

A History of Violence(2005,U.S.& Canada)

Viggo出演作品ってだけで観てしまいました〜揺れるハート

A History of Violence
インディアナ州の田舎町で小さなダイナーを経営するトム・ストール(Viggo Mortensen)は、弁護士の妻(Maria Bello)と2人の子どもとともに穏やかな日々を送っていた。そんなある夜、彼の店が拳銃を持った2人組の強盗に襲われる。しかしトムは驚くべき身のこなしで2人を一瞬にして倒してしまう。店の客や従業員の危機を救ったトムは一夜にしてヒーローとなる。それから数日後、片目をえぐられた曰くありげな男(Ed Harris)がダイナーに現われ、トムに親しげに話しかける。人違いだと否定するトムだったが、トムの過去を知るというその男は、以来執拗に家族につきまとい始める。

 後味がいいのか悪いのかよくわからん映画でした。はっきり言えるのは 出だしは後味悪すぎってこと。私はよく知りませんが、David Cronenberg監督って こういうグロい映像クリエーターみたいですね。
 どこにでもいるような小市民がいわくありげな過去の持ち主でした、その時 家族は…!?的展開もありつつ、結局 元の世界に戻ってしまうのか? あなたの正体は…!?的展開もございます。さすがViggo、ゴンドールの王様は銃を持っても強かった…と喜んでいてはいけない。
 愛と暴力は相容れないものなのか。紙一重なのか。そんなことを 考えながら観てしまう映画です。

 この映画の音楽はHoward Shoreが担当しています。彼の音楽の特徴と言えば、ホルンやフルート、オーボエなどやわらかい音の楽器に主旋律を担当させ、深みのある音楽に仕立て上がっているところだと思うのですが、今回は彼らしい音楽とヴァイオレンスシーンがマッチしてるのかマッチしていないのか微妙なラインでした。監督の意向なんでしょうかね、一見暴力的なセックスシーンのあの音楽は…。

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2006年03月14日

The Brown Bunny(2003,U.S./JP)

2003年のカンヌ映画祭で この作品をこてんぱんに酷評され、Vincent Galloは「僕ちゃん、もう映画なんか作らないむかっ(怒り)」とスネたらしい。そういえばそんな映画もあったなぁと観終わってから気付いた私。

The Brown Bunny
250ccクラスのバイクレーサー、バド(Vincent Gallo)は、東海岸でのレースを終え、次のレースが開催されるカリフォルニアへと移動中。その道中である日、かつての恋人デイジーの母が住む家に立ち寄るバド。そこでは、デイジーとの幸せな思い出の象徴だった茶色い子ウサギが今も変わらぬ姿で飼われていた。動揺しながらも再びアメリカ横断の旅に出たバドは、それぞれ花の名を持つ女と出会っては立ち去ることを繰り返す。やがて、デイジーと一緒に暮らしていたロスの小さな家に辿り着くのだが…。


 なんつーか、ギャロは万人受けしない映画の作り手だとは思っていたけれど、これはさらに万人受けはしないよね…と思います。ギャロの独り芝居だし。
 ひたすら 車で走る(無言) → 女の子と会う(ちょっと会話あり) → でもすぐに立ち去る(無言) → 車で走る…のくり返し。
 最後の最後まで観て、あの無言のドライブシーンに意味があったと理解できるのですが、理解できない間は観ていて苦痛(笑)。復讐したかったのか?それとも自分を責めてるのか?許してもらいたいのか?
繊細な男・ギャロの孤高な孤独感を最大限に楽しめる映画ですが、ついていけない人にはただの退屈な映画にすぎません。私、ついていけない派でした。何度も眠りに落ちそうになりました。

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2006年03月01日

EXORCISM OF EMILY ROSE(2005,U.S.)

This story is based on a true story....

エミリー・ローズ
ある日、神父ムーア(Tom Wilkinson)が悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズ(Jennifer Carpenter)に悪魔祓いを施した末、死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。彼の弁護には、野心的な女性弁護士エリン(Laura Linney)があたることに。エミリーは精神病で、薬の服用をやめさせたことが原因だと主張する検事側に対し、エリンはムーアの真摯な主張をもとに悪魔の存在を証明していく――。
ある深夜3時、大学寮で寝ていたエミリーは焦げ臭いにおいで目を覚ました途端、原因不明の痙攣や幻覚に見舞われる。以来、症状が悪化し、病院でも改善が見られない彼女は自宅で療養する。やがて、自分の中に何かが取り憑いていると確信したエミリーは、ムーアに全てを託す。だが、彼の懸命な悪魔祓いも空しく、エミリーは無惨な姿で命を落としてしまう…。

 「この映画はホラーではない。実話である」っていうから観たんですけど…。でもやっぱり怖いですモバQ ホラーの常套手段である「音で脅かす」「音楽で恐怖心を煽る」にまんまとやられてしまった私。帰宅後、あまりの怖さに家中の電気をつけ、実家に「怖いよ〜」と電話する始末あせあせ(飛び散る汗) 父に呆れられたのは言うまでもありません(泣)。
 映画自体は、確かにホラーと言うよりは法廷劇。
 んー。どうなんだろうねぇ。70年代のドイツってどんな世界だったのか想像がつかないので下手なことは言えないのだけど。一般の人から見たら、『精神病』って未知の世界でしょう?今の日本でも偏見が横行してるからね。でも、「この子は悪魔に取り憑かれてます」と言われるよりは「この子は精神病です」って言われた方が、周囲は受け入れやすいと思いませんか? それでも家族は信仰を選んだ。だから神父は悪魔祓いを実行した。人の信仰を裁こうなんて、無茶な話なんですよ。
 エミリーとムーア神父は自分の信仰に忠実に従っただけです。『悪魔の存在』をどう受け止めるかはあなた次第。基本的に私は自分に都合の良いものを信じる人なので、悪魔とは逆の存在を信じたいです。
 個人的には ありゃー統合失調症じゃなかろうかと思いますがね…(つぶやき)。映画の中でDSM-4が出てましたが、ありゃ当時はまだ4ではなかろうに…とちょびっと思ったのでした。
 …それにしても、霊に取り憑かれた(と自分では思っている)エミリーはマジで怖かった。あの女優さん、別に美人でも特別かわいいっていうわけでもないのに すごく気になる存在です。

 言っておきますが、日本の裁判で超能力や悪魔なんてものが認められたことはありません。
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2006年02月17日

Les Chevaliers du Ciel/ナイト・オブ・ザ・スカイ(2005,France)

ナイト・オブ・ザ・スカイ
イギリスで行なわれた航空ショーに参加したフランス空軍の戦闘機ミラージュ2000が忽然と姿を消してしまう。スクランブル対応に出たマルシェリ大尉(Clovis Cornillac)とヴァロワ大尉(Geraldine Pailhas)の2機が間もなく問題のミラージュを発見、3機のミラージュが壮絶なドッグ・ファイトを繰り広げる。一瞬のスキをつかれてヴァロワが後ろを取られ、ロックオンされる。敵機がそのまま射撃を開始しようとするのを見て、マルシェリはやむを得ず敵機を撃墜する。しかしその後、空軍司令部はマルシェリの主張を認めず、彼は事件の責任を問われてしまう…。

 フランス語はわかりません。フランス映画もよくはわかりません。なんでもフランスでの人気コミック(アメコミではなくフラコミ?)の映画化らしいです。前情報は『仏版 トップガンっぽい』くらいしか頭になかった私。トップガンすら幼少の頃に観たっきりなので記憶が定かではないのだー(笑)。
 いやぁ。男の子は好きでしょうね、こういう映画。『頭文字D』がただひたすら車で走り回る映画なら、これはただひたすら戦闘機で飛び続ける映画。もういいですから!ってくらい 飛ぶシーンばっかり。ストーリーの核と思われる事件(?)の解決はそっちのけで サービス満載ってくらい飛ぶシーンばっかり。何の脈絡も無く 突然 戦闘機飛ばして、BGMは「トップガンを意識してるんですか?」みたいな音楽。映像は超音速なのに音楽は鈍行列車なみ…。噛み合ってないよ〜!! 戦闘機にはもう飽きたー!ってくらい戦闘機を観続けられます。男の子はアドレナリン放出しまくるんだろうけどさ。男性と女性では脳の作りっつーか反応する部位が違うからね。
 結局 仏空軍に踊らされた二人のオトコの物語だったわけです。仏空軍にはあんなオヤジくさいパイロットしかいないのか?Mr.ビーンがちょっと若くなってケツアゴにしたような人だったな…(ただのつぶやき)。

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2006年02月05日

Oliver Twist(2005,U.K./Czech/France/Italy)

やっと、やっと観てきました。英文学だからチェックしてただけなんですけど。チャールズ・ディケンズ作品は、クリスマスキャロルだけしか知りません。あ。デヴィット・コッパーフィールド(ダニエル・ラドクリフがちょっとだけ出ている。BBCドラマ)はDVDで観たことがありますよ。

Oliver Twist
19世紀イギリス。9歳になり、救貧院へと連れて来られた孤児のオリバー・ツイスト(Barney Clark)。しかし夕食の席でおかわりを求めたばかりに委員の怒りを買い追放処分に。その後葬儀屋の主人に一旦は引き取られるが、ここでも理不尽ないじめにあったオリバーは、ついに家を飛び出し70マイル彼方にある大都会ロンドンを目指す。そしてようやく辿り着いたロンドンでオリバーは、フェイギン(Ben Kingsley)が束ねる少年スリ団のリーダー、ドジャー(Harry Eden)と出会い、彼と行動を共にするのだが…。

 救貧院って…。英語でworkhouseって言うんですね。貧しいから救ってるんじゃなくて、子どもを働かせてるじゃん…。当時は子どもも働く世の中だったとわかってはいましたが、児童福祉に携わる私としては違和感を覚えてしまいました。何よりも「そんな大人がいていいのか?」と怒りを覚えたのが、救貧院で子ども達はお粥一杯で空腹を誤魔化しているというのに(そしてI want some moreと言っただけで追放をくらってしまうというのに)、実は大人達は贅沢なものを食べていたシーン。たった9才で自分自身の面倒をみて、あまりに健気に生きている子ども達の姿に心を痛めていた前半。
 しかーし!! 後半は、『オリバー少年のわらしべ長者物語』に変わってしまう。たまたま出逢った人が良かったから彼は救われたのか?彼自身のリソースが善人と出逢うきっかけを作ったのか? 彼だからこそ、あの時代に悪に染まらずに生きていくことができたのか?…そのあたり、よくわからんので原作を読んでみようかと思います。英語でね(何週間かかるかわかんないな、こりゃ)。
 今日の映画は、英国下町訛りとでも言うんでしょうかね、英語が英語に聞こえなかったので微妙に頭痛に悩まされました。一緒に行った同僚も「あれ、聴いたことのない言葉に聞こえた」って言ってました。デートには適さない映画だな、こりゃ。二人とも無言のまま帰ってきたもの。
 悪い作品ではないんだけど「だから、何なんだー!!!」と心の奥で叫んでしまう。そんな映画です。Rachel Portmanの音楽、いつになくしつこいしね。

次回英文学作品は、もちろんChronicles of Narniaですねー。日本語では 第1章「ライオンと魔女」になってますが原作では「ライオンと魔女とタンス」ざんす。だって、タンスが重要アイテムですから!!ライオン(アスラン)を観るたびに「うーん。うちのネコ(チンチラ)のお父さんだなぁ」と思ってしまう私。公開された曉には、ぜひうちのネコをお父さんに対面させてやりたいと思う。アスランの声はリーアム・ニーソンっす。 → 人気blogランキング
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2006年01月21日

Flightplan(2005,U.S.)

豆様出演作品なのでウキウキして観てしまったが、どーしたんだ!豆様!! どーしたんだ!ジョディー姐さん!!と思ってしまう。パイレーツ・オブ・カリビアン2の予告(ジャック・スパロウ船長が1作目以上にキテレツになっていた。私は予告編を観ながら笑いをかみ殺すのに必死だった)を観ることができたってのが救いでしたね。

Flightplan
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル(Jodie Foster)。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリア(Marlene Lawston)と共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか?

 なんつーか‘So what?’と聞き返したくなる映画です。だってさー、ふつーに観てても怪しい人って誰だかすぐわかるよ。誰の情報で(心理的にも)ミスリードされてしまったのかを考えれば「恐るべき飛行計画」でも何でもなくなるわけです。きっと観客の多くは悪役としてのイメージがついてしまっている豆様が怪しいと踏んでいるのでしょうが。
 で、ジョディー姐さんときたら 娘を探すために器物破損は当たり前。豆様にむかって「あんた、マジメに娘を探しなさいよ!」と怒鳴り散らす(そして豆様は「いないはずの娘を探してやってますやん!」とキレてみせる)。いや〜 母親は強いって言うけどね。あそこまで周囲の人間の迷惑を考えない母親ってのも珍しいのではないのかね?あそこまで皆様に多大な迷惑をかけておいて、正当防衛でした〜で済ませられるのですか?ね?壊れた車の修理代とか。誰が払うのー???飛行設計士だから飛行機に詳しいっていう設定みたいだけど、あんまり活きてない。たいしたヒネリもない(よっぽど、Forgottenのバビューン!の方がインパクトがあるぜっ)。精神的にまいっている人間の映画を観続けると、こちらもキツくなってしまいますね。
 さて。今回の豆様ですが。「うわ〜。豆たん機長の飛行機に乗ってみた〜い揺れるハートと私は思いました。せっかくだから機長のアナウンスくらい入れてくれたらよかったのに。機長の制服をちょいと腕まくりしている豆様に萌え。

豆様機長に乾杯ビール人気blogランキング
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2005年12月16日

レクター博士 2連発。

気が向いたので観てみました。よくよく考えたらこのシリーズって3部作なのに、3本目を借りてくるの、すっかり忘れてましたふらふら

<The Silence of the Lambs/羊たちの沈黙(1990,U.S.)>
女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクター(Anthony Hopkins)に示唆を受けようとする。訓練生ながらその任に選ばれたクラリス(Jodie Foster)は獄中のレクターに接触するが……。

 フォスター姐さんが若い!と思ったらもう15年も前の映画なんですね。この映画、怖いとわかっていながら深夜に観た私は大ばか者です。眠れなくなりました。
 レクター博士って、ものすごく興味深いキャラですねぇ。怖いけど。ガラス1枚へだてて レクターとクラリスが話してるだけなのに、レクターの怖さがビリビリと伝わってくるような、そんな感じ。なんでレクターが怖いのかって、想像以上に知識が豊富で、さらに分析力も備えているから。
 私はレクターとクラリスの心理戦は好きでした。銃撃戦ではなく、対話だけで戦うの。でも、その後の血みどろ男爵みたいなレクターさんには食欲が失せました。ま、15年経っても面白い映画は面白いんだなぁと痛感した次第。


<Hannibal/ハンニバル(2001,U.S.)>
あの惨劇から10年、レクター博士(Anthony Hopkins)からクラリス(Julianne Moore)に1通の手紙が届く。そこには“クラリス、いまも羊たちの悲鳴が聞こえるか教えたまえ”と記されていた……。

 フォスター姐さんじゃないんかい!と冒頭から衝撃を受け、今回はレクターVSクラリスの心理戦も何もなく、レクターがただの変質的な殺人鬼になりさがっていたことに失望。レクターのおなかがぽっこりしていたことにもちょいと幻滅…もうやだ〜(悲しい顔)
 グロテスクな映像ばっかりで、面白くなかったーってことです。
 最後の最後まで気付きませんでしたが、執拗にレクターを捕らえて復讐しようするメイスン・ヴァージャー役、Gary Oldmanが演じてたんですね。あの人、なんでこんなキテレツな役ばっかりやるのかねぇ。

3作目のレッド・ドラゴンはやめておこうかと思い始めています。だって、これ以上何を期待しろって言うの?三部作モノはだんだん面白くなくなっていく聖林映画。 → 人気blogランキング
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2005年12月11日

DVD 3本立て!

 誰にも邪魔されずに過ごせる休暇なんてめったにないし、近所のレンタルショップが「旧作レンタル100円!」だったので、ここぞとばかりに今まで「観ようかな?どうしようかな?」と観るのをためらっていた映画を借りまくってきました。


<Being John Malkovich/マルコヴィッチの穴(1999,U.S.)>
人形遣いのシュワルツ(John Cusack)と妻のロッテ(Cameron Diaz)はひょんなことから映画俳優のジョン・マルコヴィッチの頭の中につながる穴を見つける。そこに入ると誰でも15分間マルコヴィッチになることができた。これを利用して商売を始めたところ、その"マルコヴィッチの穴"は大繁盛、連日行列が続いた……。自らの異変に不安を覚えたマルコヴィッチは友人のチャーリー・シーンに相談する……。

 脚本は‘Eternal Sunshine of the Spotless Mind’のCharlie Kaufmanです。この人の脚本は発想自体が一般人とかけ離れている(と私は思う)ので、観るのもかなり気合いを入れて観ないとついていけなくなる可能性大。
 映画は、誰もが持っている「変身願望」を取り扱ったもので、その取り扱い方がカウフマンらしいというか何と言うか…。変身願望を取り扱いながらも、結局 自分って何者?という疑問を投げかける。そんな映画です。どうでもいいのですが、あまりに髪型がみすぼらしかったので、最後の最後までキャメロン・ディアスに気がつきませんでした。クレジット観て、「はぁ?」と思って見直してしまいました(汗)。チャーリー・シーンのズラは必見!?


<Trapped/コール(2002,U.S.)>
米オレゴン州ポートランド。カレン(Charlize Theron)は夫で将来有望の麻酔医ウィル(Stuart Townsend)と6歳の娘アビー(Dakota Fanning)の3人で幸せな生活を送っていた。だがウィルがシアトルへ出張した日、カレンの前に見知らぬ不審な男が現われる。その男ジョー(Kevin Bacon)は、彼の仲間がアビーを誘拐したことをカレンに告げ、30分ごとの連絡を怠るとアビーは死ぬと脅し、彼女から抵抗の意志をそぐ。やがて、娘アビーは山小屋に、夫ウィルはシアトルのホテルの一室に監禁される。

 逆恨みで誘拐なんて、なんちゅーヤツラだ…。もっとスリル満点の映画かと思いきや、そうでもなかった。ところで、アビーちゃん誘拐の前に4件の誘拐事件を起こしたそうですが、それはただの予行練習だったのでしょうか?4件の誘拐を成功させてきた一味にしては、アラの目立つ犯行でした(笑)。


<21 Grams/21グラム(2003,U.S.)>
余命一ヶ月と宣告され、心臓移植を待ちわびる大学教授のポール(Sean Penn)。それを知った妻は、彼が死ぬ前に子供が欲しいと申し出てくる。昔はヤクザな生活をしていた前科者のジャック(Benicio Del Toro)。今は改心し信仰に篤く、クジで当たったトラックも神からの授かり物と信じ、貧しくも懸命に働きながら妻と2人の娘を養っている。かつてドラッグに溺れていたクリスティーナ(Naomi Watts)。今ではその依存も絶ち、優しい夫と2人の娘と共に幸せに暮らしていた。そんな出会うはずのない3人の運命が、ある事故をきっかけに交わり、思いもよらぬ結末へと導かれていくのだった…。

 死んだ時に誰もが21gだけ体重が減るそうです。一体 何の重さなのか?魂の重さ?…という21gをタイトルにしちゃったこの映画。3家庭のそれぞれの『生命』について描かれています。が、時間の軸がバラバラで観ていてどこが現在なのかさっぱりわからないわけね。もうイライラすることこの上なし。ポールの奥さん、やけに子どもを欲しがっていたけど、「身勝手な嫁さんやな」とも感じてしまった。そして私はやっぱりデルトロのトロトロしたふやけた顔が苦手だ。


以上3本、100円レンタルでよかった…と思った次第です。 → 人気blogランキング
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2005年12月10日

Memoirs of a Geisha/SAYURI(2005,U.S.)

SAYURI
貧しい漁村に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた少女・千代(大後寿々花)。そこには、千代と同じ境遇のおカボ(工藤夕貴)という少女と、花街一の売れっ子芸者、初桃(Gong Li)がいた。下働きの辛さと、初桃の執拗ないじめに希望を見失いかけていた千代に、ある時、“会長”(Ken Watanabe)と呼ばれる立派な紳士が優しく声を掛ける。この一瞬の出会いが千代に確かな希望をもたらした。以来、芸者になって会長さんにもう一度逢いたいと夢見る千代。15歳の時、そんな千代に転機が訪れる。一流の芸者、豆葉(Michelle Yeoh)が千代を芸者として育てたいと申し出たのだった。そして、豆葉の厳しい指導の末に千代は芸者“さゆり”(Zhang Ziyi)となり、やがて花街一の芸者へと花開いていくのだった…。

 なんて感想を書いていいのかさっぱりわかりません…。一言で言うと『おもしろくなかった』に尽きます。噛み砕いて言うと、何を言いたいのかわからなかったってことです。製作がスピさんって時点で何も期待してはいけないとはわかってたんですけど、宇宙戦争以来。
 中国人が日本人−しかも芸者−を演じたってことを差し引いても、面白くなかった。日本人にとっても『芸者』の世界は独特なものだと思うのですが、Zhang ZiyiやGong Liが芸者の世界をきちんと表現できていたのか?と問われると、疑問が残るわけです。
1.絶対に着物の着方がおかしい。お端折とか、帯とか…。気になってしかたなかったです。
2.全編英語のセリフなら英語で徹底すりゃいいのに、妙なところで日本語が出て来るので違和感がある(お姐さん とか おかあさん とか…)。どうせなら、『ラスト・サムライ』のように日本語でしゃべって英語字幕をつけるくらいの勢いで製作してほしかった。みんなお国訛りの英語で喋るから、聞いててイライラするのよ!いっそのこと、吹替え版を観た方がよかったのか?かと言って、もう一度この作品を見ようとは思わない。
3.汽車の駅で『都 みやこ』って何なのさ!?
4.昔は、相撲は京都でもやってたんですか?京都場所ってあったの?ねぇ?舞の海さんよぉ!
5.芸者さんって、あんなに着物の袖をブンブン振り回して踊るものなんですか?品がないったらありゃしねぇ爆弾
6.京都の道はあんなに曲がりくねってていいんですか?京都って、碁盤の目のようになってるんじゃないのかい?
7.Yo-Yo Maの演奏は好きだが、John Williamsの音楽は嫌いだ。どういうイメージで曲を書いたのかわかりませんが、いちいち耳障りな感じがして…(これは私の主観ですから)。
8.おカボっていう名前、どうにかならなかったのでしょうか?他の芸者さん達は芸者さんっぽい名前なのに、おカボって…たらーっ(汗) しかも、元の意味は『カボチャ』だよ。
 
 もう、気になることを挙げていったらキリがないよ。でも、海外から見た『日本』『芸者』って、こんなイメージなんだね…っていうのがなんとなくわかりました。「芸者として一人前になるまでの話」っていうよりは、むしろ『女の争い 〜京都編〜』みたいな。
出演者がZhang Ziyiのことを「着物を着ての踊り等、よく頑張っていた」と評価していたけれど、女優なら努力の跡を見せないくらいに演じてしまうのが当たり前だろうが!!「頑張っていた」程度で誉められるような女優でおわってほしくないなぁ。大後寿々花ちゃんに期待!

きっと今後も賛否両論巻き起こるであろうこの映画、私は二度目はないなと思います雪
こちらもよろしくねかわいい人気blogランキング
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2005年11月19日

Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(2004,U.S.)

Harry Potter and the Goblet of Fire公開記念特集第3弾!!
〜映画でハリー・ポッターの歴史(人生)を振り返ろう〜
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッター(Daniel Radcliffe)とロン(Rupert Grint)、ハーマイオニー(Emma Watson)の親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラック(Gary Oldman)が、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。

 私、原作の中では3作目が一番好きでした(公開当時)。でも、映画の中では3作目が一番嫌いです(思いっきり断言しちゃう)。
 ハリーのパパやハリーの出生につながる、大切なお話なんですよ。前作まではハリーが『生き残った男の子だから』っていう理由だけで降り掛かってくるいろんな試練を乗り越えて、最後は「友情っていいね」「両親はいないけど、たくさんの人の愛に守られてるんだね」って暖かい気持ちを味わえる作りになってました。今回は、原作ではハリーのパパの友達にも話が及び、原作を読む限りは前2作以上に家族の絆や友情を認識できる作品だと思っていました。
 しかーし、なんですか!!この映画はっ(怒)。
 監督さんが交代したので、テイストが違うのはわかります。ハリーもロンもハーマイオニーも大人になりました(ってか、2年も間があいてりゃ 誰だかわかんないよね。ネビル・ロングボトムなんか全くわからなかったよ)。でもね、お城の場所やハグリッドの小屋の位置を変えちゃいけませんぜ、監督さん。そして物語の中で実は重要な意味を持つ「暴れ柳」。この描き方が大雑把すぎたのが一番許せなかった。でさー、ハリーを守ろうとしてハリーの前に立ちはだかるスネイプ先生なんて、一番ありえないから!!
 今回の『闇の魔術に対する防衛術』の先生はハリーのパパの親友、ル−ピン先生です(その後のシリーズにも再登場の予定)。3作目にしてやっとまともな授業ができる先生が来たね、って感じ。ルーピン先生にも秘密があるんだけどね。その秘密に気付いてしまうハーマイオニー…なんだけど、そこも描き方が大雑把。脱獄不可能なアズカバンからシリウス・ブラックがどうやって脱獄したのかも 描き方が大雑把。細かいことを言うとキリがないんだけどね。
 とにかく最後のオチであるTime Turnerのところを描きたいばっかりに全てを急いで詰め込みましたって感じで。ヒッポグリフに乗って『タイタニック』ごっこをしているハリーのシーンなんか必要ないから、他のことに時間を割いてくれと言いたかった。とにかく消化不良に陥りましたねー。ほっとした気分になれないのよ!!
 不満をタラタラと書きましたが、唯一 好きなシーンは、DADA(Defence Against the Dark Arts;闇の魔術に対する防衛術)の授業でまね妖怪ボガートを相手に‘リディキュラス!(ばかばかしい!!)’っていう呪文を練習するシーンです。スネイプ先生(Alan Rickman)が女装してますよ〜。勘違いマダムみたいな格好のスネイプ先生は必見。

以上、ハリーポッターと炎のゴブレット公開記念特集でした。 → 人気blogランキング
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2005年11月12日

Casper: A Spirited Beginning (1997,U.S.)

キャスパー−誕生編−
おばけのキャスパーの誕生を扱ったテレビ・ムービー。
キャスパーは、おばけとしての技を磨くために、霊界のトレーニング・センターに向かうことになる。途中で満員電車から振り落とされたキャスパーは、クリスという少年と知り合う。自分がおばけだと知っても怖がらないクリスが気に入ったキャスパーは、彼と友人になるが……。

 私の職場では、毎週金曜日の午後はチビちゃんと一緒にビデオを観る時間と決まっております。最近はネタもつきてきてウエキの法則シリーズなんかを観ていたわけですが、昨日は突然『キャスパー』を観ることに。
 子どもの相手をしながら観たテレビムービーなので、はっきりとした感想は書けないわけですが…あせあせ(飛び散る汗)
 おばけと子どもが仲良くなって…というのは子ども向け映画にはよくある展開。この作品では、これに加えて主人公クリスとクリスのパパとの親子関係、クリスの担任(=古いお屋敷を保存したい派)とクリスパパ(=古いお屋敷なんか破壊して、新しい街並を!派)との関係がからんできます。
 クリスパパは「仕事が忙しい」と言って、クリスの三者面談にもいかないくらいのダメパパっぷり。ついでに古いお屋敷(実はキャスパーの本拠地でもあり、クリスお気に入りの場所でもある)破壊工作員として雇ってしまったのがこれまたアーミーマニアな変人(米国人にはこれがウケるのか?)。ふつーに屋敷を破壊すればいいのに「目標を確認した!」「今から爆弾をしかけに侵入する!!」とかなんとか…。この侵入シーンは、Mission Impossibleのパロディにもなってて、汗が一滴落ちてその汗を手で受け止めるあの有名なシーンを忠実に(?)再現しております。私は元ネタがわかったのですっごく笑いたかったのですが、チビ達は誰もMission Impossibleだとは気付いておらず(当然か…ふらふら)私は笑いを堪えておりました。
 さらに、クリス少年には私と共通の趣味が…ぴかぴか(新しい)exclamation×2
三者面談に父親が現れず、傷心のまま帰宅するクリス少年。担任の先生はそんなクリス少年のもとを訪ねます(よーするに家庭訪問)。何を思ったかクリスは先生を家に招き入れ、「ほら見て、スタートレックの仮装をした時の写真だよ」と写真を見せる。先生も「まぁ。すてきね〜。先生もスタートレック 大好きよ」と。
キターーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!晴れぴかぴか(新しい)雷ひらめき晴れ
えっと、私 仮装するほどではありませんが、スタートレックは大好きです。
 スタートレックが好きなクリス少年。こいつは実はSci-Fiマニアに違いない(小学生なのに)と思いながら続きを見ておりました。すると!クリス少年の部屋には見のがしてはいけないものがたくさん!!!映像的にはチラっとしか映らないので見のがしそうになるし間違えそうにもなりますが、Independence Dayのポスター、X-Filesのポスター、さらにはギャラクシー級宇宙船U.S.S.Enterprise NCC-1701-Dを発見!!!「あ。エンタープライズ号だ!」と叫びたくなりました。
 以上、本編からそれまくったネタで「これ、面白かったね〜」と思ったDeannaがお送りしました。

そういうわけで、たまにはチビと一緒に観るビデオからも収穫があるのだなぁと思ったわけです。 → 人気blogランキング
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2005年11月08日

Elizabethtown(2005,U.S.) at PREVIEW

Elizabethtown

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人生に絶望した主人公が父の故郷である小さな街で経験する親戚たちとの触れ合いや、新しいロマンスに心癒されていく姿をエモーショナルに綴ってゆく。
 シューズ会社に勤務するデザイナー、ドリュー(Orlando Bloom)は、長年開発に打ち込んできた画期的なシューズが失敗に終わり会社をクビになってしまう。恋人にも捨てられ生きる望みを失ったドリュー。そんな彼に追い討ちを掛けるように、故郷を訪れていた父親が心臓発作で亡くなったという報せが届く。父の葬儀のためにケンタッキー州の小さな街、エリザベスタウンへと向かうドリュー。失意の彼は飛行機の中で、陽気でお節介焼きのフライト・アテンダント、クレア(Kirsten Dunst)と出会うのだが…。

 試写会で観てきました。多少ネタバレしちゃうかもしれませんので まだご覧になってない方は、ご注意あそばして!!

 初・コスプレ映画ではない映画に出演中のオーリィに会えるぞ〜exclamation×2
 予告編を観る限り「仕事で多忙になり、いつの間にか疎遠になってしまった父親と息子。息子と 亡くなった父親の面影との心の旅」みたいなイメージだったんですけど。見事に予想を裏切られました。
 この映画、色んな要素が詰まってます。ドリューが働く都会と小さいけどほのぼのとしている街・エリザベスタウンの対比。‘街のみんなは仲間だぜ!’みたいなエリザベスタウン。いや〜、ほのぼのしましたねー。
 遺灰になった父親を助手席に乗せ、シートベルトを締めるドリュー。時々はさみ込まれるドリューが少年だった時の父親とのドライブの回想映像。
この2つちゅーか家族の絆onlyに焦点を絞ってくれたら 「人生 山あり谷ありだけど 家族が支えてくれるじゃん」って思えたかもしれない。しかし、クレアとのエピソードがこの映画を微妙に邪魔しているような気がする。いや、ホントにお節介だよ、あんた…むかっ(怒り)
 …とネガティブな感想を書きましたが、さすがCameron Crowe監督。音楽の選曲&使い方のセンスはピカイチです。
 心に何も残らないわけではないんですが、でも何か物足りない感じがしました。う〜ん。残念だな〜曇り

It's important to do your best, but don't forget to smell a rose.


以上、金髪サラサラヘアーではないオーリィもかっこいいなぁと思っているDeannaがお送りしました。もち,トランクス姿のオーリィもいいわよ〜揺れるハート
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2005年11月03日

The Brothers Grimm(2005,U.S./Czech)

The Brothers Grimm
地方の村々を巡り民間伝承を蒐集するかたわら、魔物退治と偽り村人から多額の報酬を得ていたペテン師まがいのグリム兄弟が、ある時本物の魔女と対決するハメになるさまを、『赤ずきん』『ヘンデルとグレーテル』『眠れる森の美女』などのエッセンスを散りばめつつ、VFXを駆使したファンタジックで悪夢的な映像で綴ってゆく。
 19世紀のドイツ。兄ウィル(Matt Damon)と弟ジェイコブのグリム兄弟は各地の村を旅して、その地に伝わる古い物語を集め回っていた。その一方で、村人たちを苦しめている恐ろしい魔物がいればそれを退治し、賞金を手にしていた。ところが、魔物の正体は兄弟とその助手たちがでっち上げたイカサマだった。しかし、それがバレて将軍ドゥラトンブに捕まった兄弟は、ある村で起きている少女連続失踪事件の解明を命じられるのだが…。

 何か期待していたわけではないのですが、とりあえず初日に観てみました。映画館でため込んだポイントを消費するのにちょうどいいか〜と思って。
 この作品、監督さんは‘12 Monkeys’のTerry Gilliamさんだったのね。よくチェックもせずに観てしまったよあせあせ(飛び散る汗) 高校生の時に12 Monkeysを観た時にはあまりのわけのわからなさに呆然としてしまいましたが、この映画はこの監督さんにしては「わかりやすい」方だと言えるでしょうね。ただ、何が言いたいのかさっぱりわからない。テーマがないというか、焦点がしぼられてないというか…。誰もが知ってそうなグリム童話をただ単につめこんでみました〜みたいな。
これではグリム兄弟も浮かばれまいもうやだ〜(悲しい顔)
 途中で笑える小ネタもしこんであるけど それが逆にうざかったりもするし(この監督に笑いの要素を求めること自体が間違いだとは思うけれど)、全体のバランスと小ネタのバランスが悪いって言うか…。
 正直に告白します。映画の途中で寝ました。映画館で映画を観ながら寝たのはOcean's 12以来です。まぁ、途中で寝たけどなんとなく話の流れがわかってしまったし、その程度の映画なんだろうと思うことにしました。お金出して観てたらもっと怒ってたかもしれないけど、今回はポイント消費で観たので怒りは感じません(笑)。

 ところで、Oliver Twistの予告編を観ました。制作費80億円!とデカデカと出てましたが、制作費を売りにして予告を作る映画って、あんまりいい印象を与えないと思うのは私だけでしょうか?

というわけで、今日もこちらをよろしくねーグッド(上向き矢印)次項有人気blogランキング
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2005年10月31日

The Merchant of Venice(2004,U.S./Italy/Luxemburg/U.K.)

 シェイクスピア作品は、Star Trek The Next Generationの中でもちょこちょこホログラムで出てきていましたが、実は本を読んだことは一度もありません。小学生の時『ヴェニスの商人』を一度だけ図書館で借りましたが、全然意味がわからなくて即座に挫折しました。約15年を経た今、映画なら少しは頭に入るかもしれない…と思って観てきました。

ヴェニスの商人
16世紀のヴェニス。貿易商のアントーニオ(Jeremy Irons)は、親友のバッサーニオ(Joseph Fiennes)が美しい女相続人ポーシャ(Lynn Collins)と結婚するのに必要な資金を借りるための保証人を買って出る。ところが、ユダヤ人の高利貸シャイロック(Al Pacino)は、期限以内に返済できない場合は、代わりにアントーニオの肉1ポンドをもらう、という条件を突きつけるのだった…。

 16世紀のヴェニスって、「ユダヤ人 あっち行け!」な土地柄だったんですね。シャイロック的には『目には目を 歯には歯を』的発想で宿敵アントーニオを窮地に追い込もうとするのだけど、結局憎しみが強すぎることが仇となって自分が窮地に追い込まれてしまう。憎しみからは何も生まれない。それを痛感しました。ちゅーか、なんでそこまでユダヤ人を嫌うわけ?そんなにキリスト教万歳!なわけ?
 おそらくシャイロックとアントーニオの法廷闘争がこの作品の目玉だと思うのですが、もう、パチーノ&アイアンズの火花が散りまくり〜な ドキドキハラハラシーンでした。パチーノさん、嫌われ者のユダヤ人の魂の叫びを見事に演じ切っていたと思います。私なんかが言うことではないでしょうが。最後の最後まで彼は報われないのよね。孤独だし、孤立してるし。そこにたたずんでいるだけなんだけど、彼の苦悩が伝わってくるようで。ユダヤ人、報われないままでいいのかな?と腑に落ちなかったりもしたけれど。人って、孤独には耐えられても孤立には耐えられないんだって。
 ところで、バッサーニオの友人グラシアーノを演じたKris Marshallですが、Love Actuallyで妙な役(米国に恋人探しに行く英国男)を演じていたイメージが強すぎて、今回の役には いまいち馴染めませんでした。それだけがちょっと残念。
 
 シェイクスピアの次はグリム作品かな?
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posted by Deanna at 01:23| Comment(17) | TrackBack(28) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月08日

Stealth(2005,U.S.)

Stealth−‘steal(盗む)’の派生語。米軍用語で「レーダーで補足し難い、レーダー網を突破できる」の意。

 というわけで、Stealthを観てまいりました。最近、Andromedaを観ていたら「ステルス機能」って出てきてたので、何のこっちゃい?と思って調べたわけです。はい。この意味を知らずに映画を観ていたら「なんだかすげー戦闘機だなー」くらいの感想で終わっていたかもしれないです。
 さて、お話の方は「人工知能を搭載した無人戦闘機が自我に目覚めて暴走しちゃう」的な設定で、まぁSci-Fiの世界ではよくある設定と言えばよくある設定なわけです(多分)。だってさ、Andromeda AscendantだってA.I.搭載の戦艦じゃん。無人戦艦じゃないけど。
 予告編を観た時は「ほう。無敵の戦闘機と人間のバトルがはじまるのね」という想像をしていたが、話はそういう方向には進まなかった。無人戦闘機EDIは一旦暴走してしまうものの、仲間の説得に耳を貸し、しかも仲間を仲間として認めるようになる。本当の敵は某国だった!!!近未来でもやっぱり某国(ふせる必要もないように感じるが)は国交正常化には至らない国であったか…。
 それはおいといて、EDIは仲間を助けるために自己犠牲の道を選ぶわけですよ。え〜、さっきまで自分の神経回路の発達を把握しきれずにいて感情に目覚めたばかりのマシーンが、さっき仲間だと認めた人を助けるの?展開 早くてついていけなーい!!もう少し感情面での変化を描かないと…ダッシュ(走り出すさま) 仲間を助けるための自己犠牲と言えば、私はいつもS.T.X.Nemesisでのデータ少佐を思い出すのですが、あれはデータとその仲間の交流がベースにあるからこそ意味のある自己犠牲なんですよ。今回のは展開早すぎます。まぁ、あのタイプの戦闘機をそのまま海軍が持っておくわけにはいかないだろうから(話の展開上)、すべて何らかの事故等で破壊するしか道がなかったんでしょうけど。税金の無駄遣いやん…
 眠い時にこういう破壊工作ばっかりの映画を観ると退屈しなくていいですが、でも爆発シーンの多さにちょい気分が悪くなります。

 ところで、空母の艦長さんが「ただちに帰還せよ!」って言ってる時に‘A.S.A.P.!’って怒鳴ってました。‘as soon as possible’ね。よく使う略語。TTYL(talk to you later)も覚えておこうるんるん

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2005年09月28日

Cinderella Man(2005,U.S.)

シンデレラマン

 昨夜、映画館のポイント消費のため、同僚を誘ってレイトで観てきました。
 ロン・ハワードにラッセル・クロウといえばA Beautiful Mindコンビですよ。ヒューマン・ドラマの監督をさせたらかなりいい味を出す(と私は思っている)ロン・ハワードが監督ですよ。脚本はAkiva Goldsman(A Beautiful Mindでロンと組んでました。The Da Vinci Codeの脚本も手掛けてるようですね)とくれば、こりゃー観るしかないと思ってたんです。劇場のポスターにはでかでかと「アカデミー賞受賞俳優」「アカデミー賞受賞女優」ってコピーまで載せちゃって。そこまでしなくても客は入るだろう、と突っ込みたくなったけどね。

 あの大恐慌の時代、「お前の全盛期はもう終わった」と言われ、ボクサーのライセンスを剥奪された男が家族のために立ち上がる。食事にさえ事欠くような日々の中で、それでも「子どもは絶対によそにやらない」と言い、ボクシングでいつか夫が命を失うのではないかと不安に思う妻に「君の支えがないと戦えない」と言う。ボクサーでもあり、父でもあり、夫でもある1人の男。なんかよく「私は妻である前に1人の女性です!」なんていうセリフを聞くことがあるけれど、彼はボクサー・父親・夫のどれかを選ぶことなく生きている。そんな姿に感動しました。
 私には自分自身の子どもはいないけれど、愛すべき子どもはたくさんいます。彼らを命がけで守らなければという場面には未だに遭遇したことがないけれど、自分自身の家族を持つとこの映画の見方も変わっていくような気がしました。
 ただ、ロン・ハワードにしては なにやら一歩物足りない部分が残る作品でした。何かが足りない。塩気が足りないスープのようだ。ボクサーの人生を描いた映画だからボクシングシーンが多くなるのはわかるんだけど、ロン・ハワードはボクシングシーンよりも家族の絆とかをもっと丁寧に描ける監督なんじゃないかな?
個人的にはロン×ラッセル作品ではA Beautiful Mindの方がもっとストーリーに深みがあったように感じました(私の職業のせいでもあるかもしれないけど)。

 同僚は、「ボクシングの映画を観ると、力が入って手に汗かいちゃって疲れるねー」と言っておりました。私はボクシングシーンで「いたっ!!」と何度も思いました。映画を観に行ったはずなのに車内で仕事の話ばっかりしてしまうのも…。職業病っす。

 この映画の主人公はLotRのフロドとサムみたいに 決して諦めなかったし引き返さなかった。あきらめない人の物語には誰もが共感するのです。
There is always hope.....


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posted by Deanna at 01:05| Comment(11) | TrackBack(62) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

Arsene Lupin(2004,France/Italy/Spain/U.K.)

ルパン

 とりあえず、何か映画を観たかったので『ルパン』を観てみた。小学生の頃に怪盗ルパンシリーズ(本)は制覇した覚えはあるが、どんな話だったかよく覚えていない(←おいっ)。なんとなく「紳士的な泥棒さん」という印象だったような気がする。

 映画では(おそらく)原作ではふれられていないルパンの過去や両親について触れられていたし、妖怪七変化みたいなカリオストロ伯爵夫人もすんげー活躍(?)してました。「盗みは美学だ」みたいなことを教える父親もどうよ?で、自分も泥棒になっちゃうアルセーヌもどうよ?って思ったりもしたけれど。私は基本的にオバカなので、あんなふうに人を騙したり騙されたりする、人の裏の裏の裏のそのまたずーーーっと裏をかかなきゃいけないような世界はイヤだなー。まぁ、そういう世界の話なので、いわゆる「どんでん返し」に次ぐ「どんでん返し」が待っているわけで。
 アルセーヌ・ルパンには『怪盗』の顔と『探偵』の顔があったように思うのですが(宝探ししてると探偵っぽくなっていくだけなんだろうけど)、映画では『宝探し』の部分もきちんと描かれていました。探してた宝がそんなにあっけないものだったのか?とちょいと残念でしたが。
 アルセーヌってば、けっこうマニアックに変装用のお面とかを理科の実験みたいに作ってた(あれは研究もしくは実験してたのか?)のには笑いました。
 そうそう、『ベルサイユのバラ』でも有名なマリー・アントワネットの首飾り(わからない人は、ベルバラを読むか映画「マリ−・アントワネットの首飾り」を観ましょう)。あれが映画の中でよく出てくるんですが、 カルティエ全面協力で製作なさったみたいですね。エンドクレジットでCartierってバカでっかくロゴが出てました。
 フランスの俳優さんには詳しくないのでよくわかりませんが、ルパンを演じられた俳優さんは私が想像していたアルセーヌよりはちょっと気品が劣っている感じがいたしました。もみあげと胸毛が濃すぎるぅぅぅバッド(下向き矢印) あと、よく聞き取れもしないフランス語を2時間強 聞き続けるのは疲れましたあせあせ(飛び散る汗) 今までフランス映画は何が言いたいのか わけがわからん、とずっと思ってましたが 今回はちょいと楽しめたので良かったです。
 あーゆー展開なら、『ルパン3世』がいても納得できるわ(笑)。

私の記憶が確かならば、アルセーヌ・ルパンとシャーロック・ホームズが知恵比べかなんかした作品(本)があるよね???どっちかというと私はホームズさんが好きですけどね。英国人だから(意味不明な理由ですみません)。コナンくんが住んでいる米花町の語源はもちろんベーカー街。

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posted by Deanna at 23:36| Comment(7) | TrackBack(37) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

Fantastic Four(2005,U.S.)

 久々観ました,アメコミ原作モノの映画を。
Fantastic Four

 図式的には簡単。主役(かっこいい)は天才科学者(らしい)で,宇宙嵐の研究をしている。で,研究にはお金が必要だから…と元友人(こいつは企業のトップ)を訪ねたらそこには元カノがいる,と。あとの主な登場人物は主役の友人と元カノの弟。この5人が宇宙に行って,宇宙嵐の放射能をあびちゃったのでDNAが変化してあーら えらいこっちゃ…という話。
 5人のうちの1人,企業トップのヴィクターさんは「てめーのせいで実験失敗しちゃったじゃんか!」と怒り,ダークサイドに堕ちてゆく…とな。あれ?ダークサイド?でもね,ヴィクターさんが妙なマスクをつけた瞬間「うりゃー!!! ダースベイダーだぁぁぁぁ!!!」って思ったのぉ〜どんっ(衝撃)

 なんていうか,自分の心にマイナス要因があるとダークサイドに堕ちちゃうっていう図式,単純明快でわかりやすすぎていいね。映画始まって早々に元カノ登場ってとこで「あ〜,こいつら最後にくっつくんやね」って匂いもプンプンしてるしさぁ。

 特殊能力は,使いようによっては善だし悪にもなり得る。彼らは今のところ善の道を進んでいるけれど,今後どうなっていくのでしょう?ヴィクターさんもダークサイドからまだまだ手招きしていらっしゃるみたいですし。続編が作られるのかな?
私のオススメ英国(ウェールズ出身)俳優,Ioan Gruffudd(ヨアン・グリフィズ)様 ご出演中です。

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2005年08月25日

Lost In Translation(2003,U.S.& JP)

 なんつーか,これ,若い私にはまだ早い?って感じだけどとりあえず頑張ってレビュー書いてみる。
 Lost In Translation
あらすじ;サントリーウィスキーのコマーシャル撮影のため来日したハリウッド・スターのボブ(ビル・マーレイ)。彼は異国にいる不安や戸惑いも感じ始めている。一方、同じホテル(PARK HYATT TOKYO)にはフォトグラファーの夫ジョン(ジョヴァンニ・リビシ)の仕事に同行してきた若妻シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が滞在中。彼女は新婚にもかかわらず多忙な夫にかまってもらえず、孤独を感じていた。ホテルで何度か顔を合わせるうちに,2人はやがて言葉を交わすようになり…。

 これね,舞台が日本じゃなかったらもうちょっと冷静にレビュー書けるはずなんですよ。ってことで,ちょっと想像してみた。もし私が新婚で,言葉が全くわからない国(少なくとも英語圏の国ではないことは確かだ)に行って旦那さんに放置プレイされてたら…。そりゃ孤独ですね。「あたしはあなたの何なのよぉ!」と思うでしょう(わりと冒頭からシャーロットは孤独感をにじませてたね)。まぁ,一人で東京に行ったらそれだけで日本人の私でも孤独だけどね。なんかみんなセカセカ歩いてるしさ。何かあっても誰も助けてくれなさそうな雰囲気だし(田舎者から見た東京のイメージ)。言葉が通じない国で,誰も助けてくれないという孤独感に関して言えば,トム・ハンクスの‘Terminal’の冒頭の方が上手く孤独感を表現していると思います。
 話が逸れましたが。そんな中で同じような境遇の人に出会ったら…。人間,似た物同士 惹かれるようにできてるんですよ(多分)。だからね,ボブとシャーロットがなんとな〜く心を通わせあうのは共感できます。んー。ちょっと違うかもしれないけど,精神的浮気?いや,やっぱりかなり違うなぁ。浮気じゃないもん,本気だもん(益々 意味不明)。ですから,始めに申し上げたとおり,私がレビューを書くには精神年齢が足りないのであります。

 それにしても,難解で単調すぎるストーリーでした。だからちょっと突っ込み入れとく。
1.ハリウッド・スターなのに,あんな扱いでいいのか? いくら映画のプレミアではなくCM撮影のために来日したとはいえ,有名人なのだから,もう少しちゃんとした通訳さんを付けてあげてください。そして本人も夜の東京に繰り出して遊んでるし。ハリウッド・スターが東京をウロウロしているのに誰一人として声をかけない。あなた,ぺ(…この人ハリウッド・スターじゃないけどちょっと最近騒がしいので同じカテゴリーに入れてしまいました)とかジョニデとかトムとかが来日中に夜遊びしてたら,見た人みんなパニック起こすと思いません?本当にボブはハリウッド・スターなのかという疑問がわいてくる。
2.CM撮影の監督&通訳さん,「もっとテンションあげて!」の‘テンション’は和製英語なのでそのまま訳すのはやめましょう。…多分,英語ではLet's raise your spirits!だと思います。
3.なんでそこでいきなり京都に行くよ!? 新幹線新幹線を映画の中に入れたかっただけなのか?東京⇔京都って,異邦人にとっては何でもない距離なのか?
4.マシュー南がそのままマシュー南として出演していた。何のひねりもなくて申し訳ないが,フツーに「あ。マシューだ」と思った。やはりあれも「変な日本人」「変な日本の番組」と思われているに違いない…たらーっ(汗)
5.スシ屋に行くって言ってなかった?なんでしゃぶしゃぶ食べてるの?おまけに「自分で料理しなきゃいけないなんて,最悪のランチだったね」って…バッド(下向き矢印)。あぁ,メニュー見て「(肉の)違いがわからない」ってのはなんとなく共感できましたけど。
6.ケリーが宣伝してる映画って,この映画の中ではタイトル違うけどどう考えても‘Matrix’のことよね?キアヌがどうとか,輪廻転生がどうとか言ってたけど…。キアヌと言えば‘Sweet November’を観ました。まぁ,これも気が向いたらレビューUpします。‘Matrix’についてもいろいろと言いたいことはあるけれど…。

 この映画,日本語の台詞のところは英語字幕なしで上映されたそうで,日本語がわからない人は「何 言ってんの?」とはてなマークいっぱいで見たんだろうね。だから,言葉が通じない国での孤独感をよけい身近に感じることができたんだろうけど,日本人は自然と日本語がわかってしまうので,残念ながらその点では映画の魅力が半減してしまうと言わざるを得ません。
 レビュー,こんなもんでいいですか?(誰に許可を求めているのでしょうか?)

Have a nice day!ぴかぴか(新しい)人気blogランキング
posted by Deanna at 06:13| Comment(12) | TrackBack(16) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月21日

The Man Who Wasn't There(2001,U.S.)− バーバー

 家にあるDVDを何気なく観てみました。
 The Man Who Wasn't There(邦題;バーバー)

あらすじ1949年 北カリフォルニア。理髪店で働く無口な男、エド・クレイトン(Billy Bob Thornton)。ある日、店に現れたセールスマンに事業への出費を持ちかけられたエドは、金を作るために妻の不倫相手を脅迫。これが思いもよらない悪夢の始まりになるとは…

 私はコーエン兄弟がどんな兄弟なのか全く知りませんが、DVDに『コーエン兄弟が放つクライムサスペンスの傑作!』などと書かれているところを観ると、独特な映画を作る兄弟なんだろうなぁと勝手に想像。カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞しているくらいなので、それなりに期待できる作品なんだろうなとこれまた勝手に想像し、観てみました。
 映像的には、セピア色っぽい感じの映像が私はわりと好きでした。あれ?カラー版を観てるはずよね?とちょっと戸惑いましたが(モノクロ版もあるのです)。
 ストーリーは…。主人公の独白中心に進んでいくので、淡々としたイメージがつきまといます(単調すぎて、何度眠りに落ちたことか…あせあせ(飛び散る汗))。初めはなんてことない「事業への出資」だったはずなのに、話が違う方向に進んでいき、まさに転落一直線の人生。脅迫なんか、考えないことですよ。
 唯一 救われたのは、4年前のスカーレット・ヨハンソンを観れたことです。相変わらず唇がエロかった。あと良かったのは… セピア色なイメージにぴったりのベートーベンのピアノソナタかなぁ。

 バーバーというタイトルを観て髪を切りたくなった人はこちらをどうぞ 次項有人気blogランキング
posted by Deanna at 23:50| Comment(7) | TrackBack(2) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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