ここ1週間で
Babylon5の2nd season後半と3rd season全てを観終えました。仕事そっちのけで観てたわけではありません。一応、行事が一つ終わって息抜きができるかなって感じだったので。
さてさて。2nd seasonで突然 基地の司令官が変わってしまいました。シェリダン司令官に慣れるまでにちょびっと時間を要しましたが、もう大丈夫。1st seasonではなんとなーくどこそこに置き忘れてきていたような謎も2nd seasonが終わる頃には解きあかされ、でも人類と異星人との平和・共存を願って建設されたはずの宇宙基地Babylon5は否応なく時代の波(シャドウとの戦争)に飲み込まれ、地球同盟から脱退して独立しちゃう。どうなってしまうのか、Babylon5!?
セントーリのロンド・モラーリ大使はなーんかヤバいことに首突っ込んだって気付いたのか手を引こうとするけどそこは敵が一枚上手だったり。大使の副官Vir(この人 字幕ではバーになってたけどなんだか気に入らないので英語表記にします)はセントーリのシンドラーみたいなことしてるし。セントーリ人にしては、そしてあまり冴えない印象しかなかった人物にしては 何やら立派なことをしでかそうとした矢先、モラーリ大使にバレて止められる。副官はどこまでいっても副官なのか?かわいそうに。
セントーリ関係のエピソードで元皇帝の第3夫人が出てきましたが、ありゃ
ベタゾイドのラクサナさんではないですかいっ!!いつの間にセントーリ皇帝と結婚したんですか?ラクサナさんっ!…というくだらない突っ込みはおいといて。
ヴォーロンのコッシュ大使の不思議な姿も目撃しました!! ヴォーロン人は全てコッシュなんですか?新大使もコッシュだって言ってたし…。他の名前は発音できないとか?
そういや、コッシュが送り込んできたあの尋問する人、切り裂きジャックっていう設定みたいね。いやだよ、あんた。未来に切り裂きジャックがいるなんて…。ついでに言うと、あるエピソードでアーサー王がネタになってましたねー。
脚本家、英国好きなんですかね?そのうちシャーロック・ホームズとか出てきたりしないでしょうね?
この手のシリーズは複数の脚本家が分担して脚本を書くのが通例のようですが、Babylon5では1人の脚本家が全ての脚本を執筆しているそうですね。そのおかげで、エピソードすべてにきちんとした流れがあって、時空を越えた話もあるのですが 全てが矛盾なくきちんと収まっているのです。そういうとこ、魅力的だな〜と思います。
と、褒めちぎったところでちょいと突っ込みを入れさせていただきたい。
3rd season、ドキドキしながら観ましたよ。シャドウとガンガン戦わないといけないし、ミンバリの予言もどんどん明らかになってくるし、ついにシンクレア司令官も再登場したし!一番ドキドキハラハラしたのは
ミンバリのデレン大使とシェリダン司令官のラブラブビ−ムですよ。いやー、このままお二人仲良くくっついていただけると Babylon5もなんとなーく好景気になるんじゃないか…と微笑ましく見守っていたところに
シェリダン司令官の死んだはずの妻、現れる!!ってどういう展開ですかっ!! 私、一瞬「あれ?私、日本の昼ドラでも観てたっけ?」と錯覚を起こしそうになりました。
そんな錯覚を起こしつつ、3rd seasonも終了。残る4th season、5th seasonはまだDVDレンタルが開始されてないようですので、開始され次第観たいと思います。楽しみです。
なんかさー、シャドウの存在意義もわからなくはないんだけど、戦わないと進歩がないような存在なの?宇宙にいるすべての生命体って。
聖書にも書いてあるじゃない、
「闇は光を理解することはなかった」って。ヴォーロンとシャドウは決して相容れない存在なのよ、きっと。ってことは、その他生命体(地球人も含めて)はやつらに踊らされてるだけ?それはイヤだぁ。…と勝手に深読み。
今日からは『24』に乗り換えます。うふっ。
マニアックな話につきあっていただいてありがとう

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