と言うのも,昨日 仕事中にちょっと気になる出来事が起こっちゃって。私は退勤時間だったから,指示を残して帰ってきました。でも,「なんであんな出来事が起こってしまったのか?」が気になって仕方なくて,家でずーっと考えこんでしまいました。
因果応報という言葉が示すように,何か原因があるから その出来事が起こってしまったわけでしょ?行動だけ見てもなんとなく予測はできる出来事ではあったけど,その出来事に至るまでにどんな思考が働いたのか,その出来事で何を周囲に伝えたかったのか,そこの仮説を考えて,検証してこそ,プロの仕事といえるのですよ(と私は思ってます)。
ところが。うちのセラピストさんは,どうもこの「仮説を立てる(見立てる)」作業が苦手らしくて,「昨日の出来事はなぜ起こったのか考えて」と宿題を出したところ,「単純に,そうしたかったからじゃ?」という回答が帰ってきました。
あほかー!
考えろ!
もっと考えろ!
そんなの答えになってない!
もう,そのセラピストに期待するのは諦めようと思いました。同業者なら,私がどんなに絶望してるかわかるよね?
私の仮説は,いつも頼りにしている同僚に話しました。で,アドバイスをもらいました。さすがです。的確です。
というわけで,今日はなぜか「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んでいます。強制的に貸されたので(苦笑)。ヲタ系学園ドラマかと思っていたら,意外と宇宙な話なのでハマりかけてまぁす
