2005年11月19日

Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(2004,U.S.)

Harry Potter and the Goblet of Fire公開記念特集第3弾!!
〜映画でハリー・ポッターの歴史(人生)を振り返ろう〜
揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッター(Daniel Radcliffe)とロン(Rupert Grint)、ハーマイオニー(Emma Watson)の親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラック(Gary Oldman)が、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。

 私、原作の中では3作目が一番好きでした(公開当時)。でも、映画の中では3作目が一番嫌いです(思いっきり断言しちゃう)。
 ハリーのパパやハリーの出生につながる、大切なお話なんですよ。前作まではハリーが『生き残った男の子だから』っていう理由だけで降り掛かってくるいろんな試練を乗り越えて、最後は「友情っていいね」「両親はいないけど、たくさんの人の愛に守られてるんだね」って暖かい気持ちを味わえる作りになってました。今回は、原作ではハリーのパパの友達にも話が及び、原作を読む限りは前2作以上に家族の絆や友情を認識できる作品だと思っていました。
 しかーし、なんですか!!この映画はっ(怒)。
 監督さんが交代したので、テイストが違うのはわかります。ハリーもロンもハーマイオニーも大人になりました(ってか、2年も間があいてりゃ 誰だかわかんないよね。ネビル・ロングボトムなんか全くわからなかったよ)。でもね、お城の場所やハグリッドの小屋の位置を変えちゃいけませんぜ、監督さん。そして物語の中で実は重要な意味を持つ「暴れ柳」。この描き方が大雑把すぎたのが一番許せなかった。でさー、ハリーを守ろうとしてハリーの前に立ちはだかるスネイプ先生なんて、一番ありえないから!!
 今回の『闇の魔術に対する防衛術』の先生はハリーのパパの親友、ル−ピン先生です(その後のシリーズにも再登場の予定)。3作目にしてやっとまともな授業ができる先生が来たね、って感じ。ルーピン先生にも秘密があるんだけどね。その秘密に気付いてしまうハーマイオニー…なんだけど、そこも描き方が大雑把。脱獄不可能なアズカバンからシリウス・ブラックがどうやって脱獄したのかも 描き方が大雑把。細かいことを言うとキリがないんだけどね。
 とにかく最後のオチであるTime Turnerのところを描きたいばっかりに全てを急いで詰め込みましたって感じで。ヒッポグリフに乗って『タイタニック』ごっこをしているハリーのシーンなんか必要ないから、他のことに時間を割いてくれと言いたかった。とにかく消化不良に陥りましたねー。ほっとした気分になれないのよ!!
 不満をタラタラと書きましたが、唯一 好きなシーンは、DADA(Defence Against the Dark Arts;闇の魔術に対する防衛術)の授業でまね妖怪ボガートを相手に‘リディキュラス!(ばかばかしい!!)’っていう呪文を練習するシーンです。スネイプ先生(Alan Rickman)が女装してますよ〜。勘違いマダムみたいな格好のスネイプ先生は必見。

以上、ハリーポッターと炎のゴブレット公開記念特集でした。 → 人気blogランキング


posted by Deanna at 22:01| Comment(2) | TrackBack(1) | Movies I've Ever Seen(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど、原作と違いすぎるという理由がわかりましたよ。
確かにダークさが強くてホットした気持ちにはなれないし、言われるとオチはハリポッターらしからぬですね。あのオチはSFにはありがちなシーンですもんね。
そう言いつつノーテンキに楽しんでしまったのでヒッポグリフに乗るとこはgoodなんて思っちゃったんです(汗)。
Posted by モリー at 2007年04月04日 17:49
>モリーさん
ヒッポグリフのシーンは映画ならではだと思います。でも、公開当時はどうしても受け入れられなかった…。今は受け入れてますよ。
結局 変な地図に書かれてあったワームテールだのプロングスだのって誰のことだ?って思いませんでした?あれ、ハリーパパとその友達のニックネームなんですよ。
ハリー自身も知らない両親のことを、学校生活を通して知っていく。いわばハリーのル−ツ探し的な要素も含まれた物語なのに、そこらへんは『アズカバン』での扱いがちょっと雑だったかな、と。
気が向いたら原作も読んでみて下さいね〜♪
Posted by Deanna(管理人) at 2007年04月04日 22:14
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