2005年11月18日

Harry Potter and the Chamber of Secrets(2002,U.S.)

Harry Potter and the Goblet of Fire公開記念特集第2弾!!
〜映画でハリー・ポッターの歴史(人生)を振り返ろう〜
ハリー(Daniel Radcliffe)は学校での最初の1年を終え、夏休みをダーズリー一家のもとで過ごしていた。ハリーが相変わらず意地悪な一家に嫌気がさしていたそんなある日、突然ドビーという“屋敷しもべ妖精”が現れる。ドビーはホグワーツへ戻らないよう警告するが、ハリーはそれを聞かずに、助けに来てくれたロン(Rupert Grint)と共にダーズリー家を抜け出した。そして新学期。晴れて2年生となったハリーとロンは、もうひとりの親友ハーマイオニー(Emma Watson)とも再会し、いつもの充実した学校生活を送っていたが、やがて校内で不気味な出来事が次々と起こり始める…。

 The Lord of the Ringsのゴラムが「ドビーは友達!!」と言っていましたが、ドビーはCG、ゴラムはアンディ・サーキスが演じたのをコンピューターに取り入れて動きを作ってますから。厳密に言うとかなり違いますね。ホビットの支族であるストゥア族と屋敷しもべ妖精ですよ。見た目は似てるけど…。 ゴラムは魔法を使えません。
…なーんていうどうでもいい話から始めてしまいましたが。
 2作目ね。原作を読んだ時は「…つまらん」って思いました。つなぎに徹してるような。一応 事件もあるし、ハリーだけでなくハーマイオニーも危険な目にあうし、ドキドキハラハラなんでしょうけどね。で、映画もあんまり期待せずに観たわけです。
 まず、ハリーが声変わりしていたのでドキドキしました(吹替え版は声変わりしてなかったので不満だった)。ロンは相変わらずほんわかしてるし、ハーマイオニーはガリ勉ちゃんだし。そこらへんのテイストは損なわれてなかったので安心。
 今作では、ハグリッドの過去が少し明らかになります。そして若かりしころのヴォロデモート卿、トム・マルヴォロ・リドルが登場。あたしゃ原作を読んだ時にTom Marvolo Riddle → I am Lord Voldemortってのを見て、かなりビビりましたよ。適当な名前をつけてたと思ってたらこんな深い意味があったのね!!と。映画を見て何が不満だったかって、トム君がややフケ顔だったこと。あんた、「嘆きのマートル」役の女優さんなんか、40才近いんだからね!!
 毎年 変わる『闇の魔法に対する防衛術』の先生ですが、今年はスマイルがチャームポイントのロックハート先生。女の子はロックハート先生にメロメロですが(あのハーマイオニーでさえ)、男の子からは嫌われ気味な先生です。ロックハート先生、まともな防衛術を生徒達に教えることができたんでしょうか?最後の最後に忘却術を自分に逆噴射してしまったロックハート先生、‘Who am I?’と言いながら今も聖マンゴ魔法病院に入院中(5作目を読んでね!)
 なんだかんだ言いながら好きなシーンがあってですね。このシーンを観てAlan Rickman氏にクラっときたわけですけど。決闘クラブのシーンです。魔法が使えないロックハート先生相手に‘エクスペリアームス!(武器よ、去れ!)’と呪文を飛ばし、髪をちょいとかきわけつつマントをひるがえしてドラコ・マルフォイを呼ぶ。あのマントのひるがえり具合が好きなの〜ハートたち(複数ハート)
 …観るとこがちょいとマニアックでしたかね?

と、言うわけでこちらもよろしくねいい気分(温泉)人気blogランキング


posted by Deanna at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | My Favourite Movies(A〜G) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。