2005年09月09日

Badger's Parting Gifts

 昨夜 うちのチビに読みきかせをした絵本です。
 『わすれられないおくりもの』(スーザン・バーレイ 作&絵,小川仁央 訳)
 ‘Badger's Parting Gifts’
4566002640.09
 
 この絵本は、私の娘(←比喩表現ですからね。本当の娘ではありません。娘のように思ってますけど)がとても好きな本です。そんな絵本の英語版を見つけてしまい、昨夜 宿直中に読みふけっていました。
  絵本は、英語でも日本語でもいいものはいいよ!

 物語の主人公はBadgerというアナグマさんなのですが、日本語版では名前が訳されておらず(多分 発音しづらい名前だからだと思うんだけど)、「アナグマのおじさんは…」と表現されています。名前があろうがなかろうが、アナグマのおじさんは最初の数ページで‘長いトンネルに入って’しまって仲間の前から姿を消します(死の隠喩表現よね)。アナグマのおじさんはいなくなってしまったけれど、みんなアナグマのおじさんから色んなことを教わっていて、「そっか。おじさんはいないけど、おじさんが遺してくれたものがあるよ!」って気付くの。
 私は好きだよ、こういうお話。…めっちゃネタをバラしてしまいましたが、興味のある方はぜひ読んでみて下さいませ。
 大学生の時に司書関係の授業中に言われました。「図書館にある絵本を全部読んでから 絵本について語れ」と。そのくらい、絵本って奥が深いんですね。

 私の『わすれられないおくりもの』は、母方祖父から付けてもらった私の名前への愛情です。


posted by Deanna at 20:31| Comment(4) | TrackBack(1) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も忘れられない想い出は今は亡き父からもらった名前です。my nameはいそうでいない名前のような気がするよ
Posted by miyatch at 2005年09月10日 22:33
>miyatchさん
名前って、いろんな想いを込めて付けてもらってるからね。名前負けしない生き方しなきゃ〜とよく思います。
Posted by Deanna at 2005年09月10日 23:53
はじめまして!私もこの本大好きです^-^原書の方でもお読みになられたのですね〜。「英語でも日本語でもいいものはいいよ!」って同感です。言葉が違うとまた異なったイメージを得ることもできて素敵ですよね。TBもさせていただきました〜♪
Posted by kermits at 2005年09月13日 19:25
>kermitsさん
TB&コメントありがとうございます。
原書も読みましたが,わかりやすくて読みやすかったです(絵本だから当然かな…)。
姿はなくても魂は残る。とても素敵なメッセージが詰まった本だと思ってます。
Posted by Deanna(管理人) at 2005年09月13日 21:12
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わすれられないおくりもの
Excerpt: これも名作ですよね〜・・・{/kaeru_en3/} また読み返して泣いてしまいました・・・。 『わすれられないおくりもの』 (スーザン・バーレイ著/小川仁央訳、評論社) 「アナグマは自分の年だと死ぬ..
Weblog: 絵本屋☆店主のおきにいりd(`ー^*
Tracked: 2005-09-13 19:21

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