ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト。しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニックが副料理長として新たに加わり、彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。
どう考えても共感してしまう部分やどこかしら似通ってる部分の多い主人公のストーリーを、一番誘ってはいけない人と一緒に観てきたような気がします。
映画の中でイタリアオペラの曲がガンガン流れてました。しかも、パヴァロッティ(確認済み)。パヴァロッティの方が気になって、ストーリーに集中できなくなってきて、聞き逃したセリフ多数。字幕も読んでなかったし。「乾杯の歌(ヴェルディ)」「誰も寝てはならぬ(プッチーニ)」「ある晴れた日に(プッチーニ)」あたりが流れておりました。有名どころざんす。
でもまぁ、キャリアウーマンなんだろうけど、けっこう周りに助けられてるし、いい環境なんじゃないの?うらやましい。自分の聖域をぶち壊されて、怒ってたわりにはわりとすんなり変化を受け入れちゃってるあたりが微妙に共感し辛いかな、とは思ったけど。
守りに入るのも大切だけど、何かを壊さないと新しいものは作れないよ。
書いてることが支離滅裂。