2005年08月04日

Chapter 2 - Spinner's End

 まだまだダーズリー家に到着しない第2章。
 Spinner's Endに関する解説(というか私の仮説)は,過去の記事(→こちら)を見ていただきましょう。

 第2章の主要登場人物はBellatrix&Narcissa。二人ともシリウス・ブラックの従姉妹で,Narcissa Blackに至ってはLucius Malfoyと‘純血結婚’をなさって愛息Draco Malfoyを設けております。要するに,この2人はDeath Eater(死喰い人)なんですね。その2人が向かった先がSpinner's End。そこに誰がいるかと言うと… なんと Severus Snape!!雷
 スネイプ先生は元々闇の帝王側の魔法使いであったにも関わらず,寝返ったのか何なのか『不死鳥の騎士団』の一員でもありダンブルドア校長先生にも信頼されている人物。まぁ,毎年 なにやら怪しげな雰囲気は醸し出してたけどね。

 この第2章,スネイプの腹黒さをとくとご覧いただきたい
'Narcissa! ―中略― What a pleasant surprise!'スネイプにあるまじきこの台詞。人の訪問を歓迎する性格とは… 初めて知りましたよ,スネイプ先生。
 2人を家の中に招きいれ,'We ... we are alone, aren't we?'(私たちだけよね?)とナルシッサから聞かれるスネイプ。'Yes, of course. Well, Wormtail's here, but we're not counting vermin, are we?'(もちろんそうだ。あぁ,ワームテールがいるが,虫ケラは数えなくていいだろう?)…って,なんでワームテール(人間名・ピーター・ぺティグリュー)が一緒にいるんだよっ!ワームテールってばLord Voldemort側のアホネズミですよ!
 'As you have clearly realised, Wormtail, we have guests.'(わかっているだろうが,ワームテール,お客さんだ)といつものスネイプ口調。なんかこう,人の一段上から物を喋ってますって感じですよ,この人はいつも

 さて,2人のお客さんのうち,ベラトリックスはイマイチ スネイプを信用していません。「何故我が輩を信用していないのかね?」と尋ねるスネイプ。'A hundred reasons!'と怒鳴るベラトリックス。そして矢継ぎ早に
'Where were you when the Dark Lord fell? Why did you never make any attempt to find him when he vanished? What have you been doing all these years that you've lived in Dumbledore's pocket? Why did you stop the Dark Lord procuring the Philosoper's stone? Why did you not return at once when the Dark Lord was reborn? Where were you a few weeks ago, when we battled to retrieve the prophecy for the Dark Lord? And why, Snape, is Harry Potter still arive, when you have had him at your mercy for five yeras?'
(闇の帝王が凋落した時,あなたはどこにいたの?どうして闇の帝王を探し出そうとしなかったの?何年もダンブルドアのふところにいて,何をしてたの?どうして闇の帝王が賢者の石を手に入れようとなさったのを止めたの?闇の帝王が復活した時,どうしてすぐに戻ってこなかったの?私達が予言を回収しようと数週間前に戦ってたとき,あなたはどこにいたの?それに,スネイプ,どうしてハリー・ポッターがまだ生きてるのよ?あなた5年も彼に情けをかけてたの?)
と質問するベラトリックス。
 一方のスネイプは落ち着きはらっていてそーゆーとこ腹黒いんだって,こいつ),悠々とお答えになります。闇の帝王からの命令だとか,ダンブルドア側の情報を闇の帝王側に渡すためだとかなんとか…爆弾やっぱりこの人は,死喰い人のままであったか…と悲しくなった瞬間でございましたもうやだ〜(悲しい顔)
 話は進み,ナルシッサが取り乱してなにやら「うちの息子(ドラコ)が闇の帝王からの命令を受けた」という展開に。何!?ドラコ,16歳にして死喰い人の仲間入り!?ナルシッサは「どうしてうちの息子なのよぉぉぉ」と泣き崩れ(どこまでも親バカ。だからドラコはあんな風になるんだいっ),
'I only meant ... that nobody has yet succeeded ... Severus ... please ... you are, you have always been, Draco's favourite teacher ... you are Lucius's old friend ... I beg you ... you are the Dark Lord's favourite, his most trusted adviser ... will you speak him, persuade him -?'
(つまりね…まだ誰も成功してないのよ…。セブルス,お願い。あなたはずっとドラコのお気に入りの先生だったわ。あなたはルシウス(ドラコパパ)の古き友人よ。あなたは闇の帝王のお気に入りだし,一番信頼されている助言者でもあるわ。あなたから闇の帝王を説得してもらえないかしら?)
とのたまう始末。さっきまで「なんであんたは何年もぬくぬくとダンブルドアの腰巾着やってたのよ!」とベラトリックスから言われてたのに,「闇の帝王のお気に入りで一番信頼されている助言者」って…。この人,いったいどんな二重スパイ生活を送ってきたのかしら?
 そんなこんなで,スネイプから闇の帝王を説得することはできないけれど,ドラコに万が一のことがあったときは助けますよという'Unbreakable Vow'を結ぶスネイプさんなのでした。

 もう,スネイプは信用できません!!むかっ(怒り)

明日は'Will and Won't'をお送りします。
スネイプ先生の隠れファンだったのに〜もうやだ〜(悲しい顔)という方は,ぜひクリックしてください。→人気blogランキング
posted by Deanna at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Harry Potter and the… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック