さて。
インド映画を見過ぎてアホになった私は、なぜかインド旅行に行くことにしました。それもテルグ映画のメッカ・ハイデラバードへ。
ニューデリーに着いた後、国内線に乗らなければなりません。ニューデリーには19時ごろに着き、それからハイデラバードへ移動するのはきつかったので、空港近くのホテルで一泊し、翌朝、国内線に乗りました。
日本の国内線は、わりとすんなり乗れるので、出発1時間前に空港に到着しても余裕がある感じですが、ニューデリー空港は「出発の2時間前までに空港に来てね」となってます。
なんでかなぁと思いつつ、1時間半前に空港に到着した私は、痛い目にあいました。
まず、ターミナルに入る前に行列が。
インドの空港は飛行機に乗る人以外はターミナルに入れません。入り口前に機械が並んでいて、搭乗券を発券し、セキュリティのお兄ちゃんに顔写真付きID(日本人だとパスポート)を提示して、「中に入っていいよ」と言われてからターミナルの中へ。
ターミナルの中では、今度は荷物を預ける人たちの行列が。…マジか。
搭乗手続き終了間近に滑り込み、チェックイン完了。
今度は手荷物検査場。ここも行列。
係員がうまく捌いてくれないので、すっごい混雑してし混乱してる。そしてブラのワイヤーまでチェックされる。笑。
やったー!検査終了!と思って搭乗ゲートに行くと、すでにFinal Call の文字が。…マジか。
よくわからんまま、バタバタと飛行機に乗り込む。
けど、乗った後にだいぶ待たされる。
インド人は飛行機の中でもずっと喋ってるし、誰かと電話してる。なにを喋ってるかわからないけど、日本のフライトではなかなか見かけない光景。
そんなこんなで(日本人から見ると)大混乱の国内線で無事にハイデラバードに着きました!
ハイデラバード空港(正式名称はラジーヴ・ガンディー国際空港)はとてもきれいで、良い空港でした。
観光のことはまたあとで。