調子こいてピアスあけてから1年。
新型コロナ関連の状況はなかなか収まらず、不要不急の外出は自粛し、海外旅行などとんでもない。
こんな状況で、お誕生日はどこに逃避しようか… 悩んだ末に選んだのは東北地方の仙台。行ったことないし、伊達政宗かっこいいし、中学時代の先輩がお仕事で仙台に行ってて「来たら?」って言ってくれたし。
仙台で行ったところ
・青葉城跡
・瑞鳳殿
・松島(日本三景の一つ)
・仙台市博物館
・宮城県美術館
・仙台のハリストス教会
仙台で食べた、普段食べないもの
・牛タン
・ずんだ餅
・みそラーメン
伊達さんって、華美なだけじゃなくて、侘び寂びも理解なさってるし、粋だし、かっこいいわーって改めて思ったのでした。
先輩に連れてってもらった牛タンのお店の方とおしゃべりしてたら、そのお店で修行してた方がこちらでお店を出してらっしゃるんですって。なんて偶然かしら!お店の名刺をいただいたので、今度行ってみよう。
宮城県美術館へは、クレーの絵を見たくて行きました。お目当ての絵もちゃんと見たのだけど、その前にネオ・ダダ(前衛芸術)に参加された岸本清子さんの「最後の晩餐」っていう作品を見て、うわー、そうきたかー!っていう衝撃。
ネオ・ダダがよくわからないので、そこらへん詳しい知人に尋ねたら、「ネオ・ダダかー。風倉匠さんからクレーの画集もらったなぁ」っていう謎の回答をいただきました。鮮やかにクレーとネオ・ダダを結びつけてるけど、結局私はネオ・ダダについて何も理解できてません…汗。そして風倉匠さんについてwikiさんにお尋ねしたところ、ご高名な前衛芸術のパフォーマーだと教えてくれました。知人の人間関係が一層謎に包まれた瞬間でした。
何にせよ、良い風景に出会い、会いたい人に会い、会いたい人から誕生日を祝ってもらい、幸せな数日間でした。これでまた1年間頑張れます。
こちらに戻ってきた日の夜、福島沖で地震があり、仙台も震度5強だと速報が流れました。
皆さんのご無事をお祈りしております。
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