2016年06月30日

Helsinki, Day4

ヘルシンキ最終日。
土曜日だし、昨日に引き続きお休みモードのフィンランド。こんな日に行ける場所は教会と公園くらいだろう。

近くのマーケットで買ったお土産をスーツケースに詰め込み、フロントに荷物を預けてトラムに乗り込む。
トラムを乗り換えながら、テンペリアウキオ教会を目指す。
この教会は岩盤をくり抜いて作ったとかいうすごい作りの教会で、元々は岩なので、教会の上にも登れてしまうという信じられない教会なのだ。
しかも、ルーテル教会だというから驚きである。

神の家の屋根に登り、ヘルシンキの晴れた空を見渡し、街の風景を激写し、建物の中に。
すでに観光客で溢れていたが、私は礼拝堂の後ろに座り、空間の広がりや音の響きの良さに浸ってみた。
いつかこの教会での礼拝に参加したい。


それからシベリウスのモニュメントがあるという公園へ。
地図を見る限り歩いて行けそうだったが、途中で道に迷ったらしい。地元の人(犬の散歩中)に聞いたら「あっちよ!」と全然違う方向を示された。
あっちか…と思いながらまたもやテクテク歩き、30分は歩いたかな、というところでようやくシベリウス公園に到着。
変なモニュメントになっちゃってたけど、シベリウスさんに会えました。
ここは公園というよりは、ほぼ観光地扱いなんだなという感じだったけど…。


クリスチャンになって4年目。私は一番好きな讃美歌にシベリウスが作曲した曲をあげています。讃美歌では“Be still, my soul”というタイトルがついています。
怒りっぽくて感情的で感情に振り回されている私には大切なメッセージが詰まった1曲です。
今回この旅に出る寸前まで、今思えばどうでもいい些細なことにもいちいち腹を立て、気持ちにゆとりのない生活を送っていました。
フィンランドに行くと決めたのは5月の初めで、まさかここまでゆとりがなくなるとは予想していなかったのですが、ちょうど堪忍袋の緒が切れまくっていた時期にいろんなことから逃げるようにしてフィンランドに行きました。
フィンランドでは、日本では体験できない白夜を過ごし、地球の大きさや自然の素晴らしさを感じました。
また、一番大切にしている讃美歌を作曲したシベリウスの国で、教会をめぐり、パイプオルガンの音色に触れ、日本で私が対面している小さな問題などほとんどどうでもいいことなのだと思えるようになったのでした。
うまくまとまらないけど
フィンランドに行ったのも、フィンランドで経験したことも、偶然のようで必然だったのだろうと思うのです。


大好きな英国がEUから離脱するとか、トルコで自爆テロが起こったとか、平和ボケな日本では考えられないことが毎日起こっています。どうか、また今日も一日 世界が平穏でありますように。
posted by Deanna at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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