2015年10月14日

Stay weird

先日からハマりまくっている映画The Imitation Game.

あの映画の脚本を書いた脚本家さん、まだ30代前半なんですね。脚本家さんはずーっとAlan Turingを題材にした脚本を書きたいと思っていて、そして長年の夢が叶って彼の脚本が映画になって、そして賞も受賞した。

その時のスピーチがステキなんです。

I tried to commit suicide at 16 and now I'm standing here, I would like for this moment to be for kid out there who feels like she doesn't fit in anywhere. You do.

Stay weird. Stay different. And then when it's your turn and you are standing on this stage, please pass the same message along.

私は16歳の時に自殺しようとしたことがあります。でも今、私はここにいます。私はこの場を、どこにも居場所がないと感じている子どもたちに捧げたい。

どうか人とはちょっと違ったままでいてください。そしてあなたが輝ける場所に立った時に、同じメッセージを次の世代に伝えてください。



映画で描かれたアラン・チューリングは、頭が良すぎるが故に(そしておそらくはアスペルガー症候群的な要素を持っていたが故に)、なかなか自分が安心できる場所を見つけることができなかったようです。そしてアランは、国の法律によって、居場所を奪われてもいます。

脚本家さんは、アランほどの偉大な人物の居場所が奪われ、その反面、自分は賞を受賞してスピーチする機会を与えられていることを「不公平だ」と感じていたようでした。



私は職業柄、 居場所がないと感じている子どもたちの支援をする機会があります。以前も書いたような気がするけど、居場所がないと感じている子への支援って、結局「何かしてあげる」ことではなくて、「その子が安心できる場ってなんだろう?」と一緒に考えていくことなんじゃないかなと。

To doingではなくて、A way of beingなんじゃないかなぁ。

やたらめったら、「こんだけしてやってるのに!」って主張する人がいるけど、大事なのはそこじゃない。

そんなことを思い出したスピーチでした。



posted by Deanna at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Deanna's Log | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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