妹からTyphooというブランドの紅茶を買ってきてくれと頼まれていたが、結局どのスーパーにも売ってなかった。
だめ押しでバスで行ける一番大きなマーケットにも行ったが、売ってなかった。
店員さんに聞いたら「あるよ!」と紅茶売り場に連れていってくれたが、やっぱりなかった。
紅茶は諦めて、まずはPiccadilly Circusへ。
Prestatというブランドのチョコを購入。
近くのSt. James Churchでひと休み。
教会のパイプオルガン。荘厳でした。
そこから大英博物館へ。
人、多すぎw
そして広すぎてまわりきれない。
こんなたくさんの所有物をタダで見せてくれるなんて、英国ってすごい!
説明書きなんかどーでもいいから、とりあえず見て回ろうと思ってダーっと一周してみたんだけど。
あの、ミイラがたくさんいる部屋、こわかったよぉぉぉぉぉ
見損なったタワーブリッジでも見てから帰るかーとか思ったけど、もう足がクタクタだったので、荷物を預けていたB&Bに戻る。
NYから来た画家のお姉さんから「わたし、日本大好きなの!いつも日本から刺激をもらってるわ!」と話しかけられ、そのまま1時間おしゃべりに付き合わされた(笑)。
Mrs. Halliganがいい人で、紅茶とケーキを出してくれたので、益々帰り辛い雰囲気になったが、16時になったので滞在のお礼とまた来年ここに滞在したいと伝えて帰路に着く。
ロンドンの地下鉄はものすごく地下深くを走っていて、そこまでたどり着くためのエスカレーターの長さがハンパないのだけど、B&Bの最寄駅は改札までは階段を降りなくてはいけない。
よっこらしょ、と荷物を抱えた時、
Excuse me, miss, can I help you?
と声をかけられた。
振り返ると英国紳士のイメージとは程遠い若者が立っていたが、彼は荷物を持って階段を降りていってくれた。
日本ではあんまり見ない光景かもしれなーい!
英国、バンザイ︎
そんなこんなで1時間かけてヒースローに着き、入国審査があんだけ長かったんだから出国も大変なんだろなーと思っていたのに、出国審査なんかない!
手荷物の検査だけ!
拍子抜けした。
19時35分のフライトの時間まで何して過ごせっちゅーねん︎という感じだったが、ぼんやり外を眺めてるだけでも楽しかったし、今はトランジットの仁川国際空港で福岡行きの便を待ってるとこ。
ロンドンの空気はすごく澄んでて、過ごしやすかったです。ロンドンでは一度も目薬をささずに済みました。PM2.5とか発生してないけんね!
ロンドンではいろいろ面白い習慣も発見しました。信号無視して道路渡っても誰も何も言わないとか、地下鉄内に落ちてる新聞は勝手に読んでいいし、読み終わったらそこに置いてていい(また次の人が拾って読むから)とか。
また思い出したら何か書こうかな。
いきなり1人で海外に行くとか言って、好きなように行かせてもらったけど、理解して送り出してくださった周りの方に感謝します。