2015年09月27日

London, Day3, Bletchley

EustonからNational Rail に乗ればBletchleyに着くらしいということは事前にわかっていたものの、どの列車に乗ればいいのかわからないし、切符の買い方もわからない。
…なので、インフォメーションのお姉さんにBletchleyに行きたいんだけど、チケットはどうやって買ったらいいですか?と聞き、教えてもらった通りにチケット売り場でチケットを買い(ここのお姉さんは無愛想だった)、そこまではよかった。
はて?どの列車に乗れば良いのやら?

私が行きたいBletchleyは、Milton KeynesとかBirmingham方面だということはわかってる。
なので、Birmighamと書いてある列車に勢いで乗り込んでみた。
するとラグビーW杯の影響で、いつもより乗客が多いとかで、気の弱い日本人の私は座席戦争に負けて立っておくことに。

でもこの列車、何かがおかしい。
ものすごい勢いで走り出し、次から次に駅をすっ飛ばす。

立ちっぱなしで足が痛くて冷や汗かいてる私は、「え?これ、Bletchleyどころじゃないんじゃ?Birminghamまで一気に行っちゃうんじゃ?」とさらに冷や汗をかいてしまった。
列車の中ではWi-Fiもつながらず、この列車がどの駅に停まるかもわからない。
ま、通り過ぎたら停まった駅から引き返せばいいか、と覚悟を決めたところ、偶然にもBletchleyの一つ手前の駅で停車してくれた。

満員電車の中、降りますアピールをしまくり、なんとか列車から降りることができた。

すぐにMilton Keynes行きの列車が来たので、それに乗って、Bletchleyに無事到着。

海外の列車ってわかりにくいのかも…
特に英国は何番のプラットフォームから出発するか寸前までわからない国で、掲示板を眺めても何のことかさっぱりわかんないし…。

そんなこんなで私が手にした切符がこれ。

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行き先と、ピーク時間内かピーク時間外かと、片道(one way)か往復(return)かがわかってればチケット買えるみたい。

そして念願のBletchley Parkへ!
駅から徒歩2分くらい。
エントランスのガードマンのおじちゃんが陽気に話しかけてきてくれて、見学者はまずその建物に入って入場券を買ってくれ!とのこと。

Visitor's entrance でチケット購入。£16.75
これが高いのか安いのか、もうよくわからなくなってきた。
見学を終えて思ったのは、午前中に行ったSherlock Holmes Museumの£15よりは見応えがあったなってこと。

ロンドンでもないところにわざわざ日本人が見学に来たのが珍しかったのか、英国人から不思議そうに眺められたりもしたけれど(笑)
見学者の大半は高齢者だった。
おそらく、あの第二次世界大戦で徴兵され、どこかの国の誰かと闘った経験のある人たち。
何十年も経って、あの戦争の影で、Bletchleyで何が行われていたのか、なぜ自分は生き残れたのか…そんなことを考えながら見学されてたのだろうと思う。

私がBletchleyに行こうと思ったきっかけは、Benedict Cumberbatch主演の映画“The Imitation Game”である。
Alan Turingという数学者が、ドイツ軍の暗号を解読するために行ったこと、そして彼自身の苦悩が描かれていた。
実際に彼が使用したHUT8と呼ばれる建物の中も見学することができた。
さらに、Mansionと呼ばれる建物の中では、映画The Imitation Gameに関する展示もあっていた。

それらの展示の中で、「若い世代にも戦争の記憶を語り継がなければならない」と書いてあるパネルがあった。

日本は原爆を落とされ、敗戦し、その反省から武力を持たないと憲法で定めた。
英国には武力を持った軍隊があるが、軍隊があっても“戦争はしたらいかん”と思っているようだ。
どこの国だって(北朝鮮とISISを除く)、武力を行使した問題解決なんて望んでない。と私は思う。

Bletchley Park の、Mansionの写真

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Bletchley Park の中の小さな湖
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1人でえらく遠くまで行ってしまったんだな、と後になって気付いたけど。
いい旅だったと思う。

posted by Deanna at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Travel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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