2014年07月30日

おと、言の葉、せん、その他

私の仕事って、結局のところ、目に見えないものに名前をつけることだと思う。気持ちの言語化、って言う人もいる。

そうやって言葉を扱う仕事をしている私の言葉は冷酷だったり辛辣だったりして、プライベートでまで人の気持ちをいちいち慮ったりしないんだけど、最近は冷酷な言葉を発していると気づかないくらいに無意識に冷淡になっていってる自分がいて、自分の気持ちをきちんと整理して言葉にしなきゃ、って思うようになったの。
そういう時の私は、自分の今の気持ちにぴったりの言葉を探し求めて、たくさん、本を読む。
ぴったりの言葉が隠れていそうな本を、たくさん買って、たくさん読む。

そうやって買った本。
クレーの天使と愛の詩
せんはうたう
恋の歌
三島由紀夫のレター教室

あ、この気持ち、わかる。とか。あ、この場面、なんか好き。とか。この言葉の遣い方、思い浮かばなかったな。とか。



どうか、私の口から、これ以上冷酷な言葉が出ていきませんように。
私はいつまでも私でありたい。
誰かに振り回されたくないのです。
弱い自分を赤の他人に見せて同情を買うなど、まっぴらなのです。
強がらねばならないほど、私の心は自己防衛機能のスイッチを入れているのだとしたら、そのシールドを下ろせるように、私はまた本を読むのです。


posted by Deanna at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | Deanna's Log | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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