音楽と懐かしい映像を満喫できる、大変贅沢なコンサート。
ドラマや映画の音楽って、映像なしで音楽だけ聴くと迫力が半減しちゃうものもあるのですが、「龍馬伝」と「相棒」は魅力が半減しないなぁと感じていたのです。そんな相棒のコンサートがあるって、それは行かねば!と先走り気味にチケットを取り、ホテルを予約し、この日を心待ちにしておりました。
コンサートは、大変贅沢な演出で、音楽と映像のコラボ、劇中歌、イタミンと中園参事官のコントなど、ありとあらゆる角度から楽しむことができました。こういう企画物のオケだと地方公演は難しいだろうから、2度と味わえないだろう空間を満喫してきました。
右京さんがナビゲーターで映像出演してましたが、演奏会を作るのは演奏者だけではない、観客も一体となって作り上げるものだ、と言っておられました。そのとおりですよ、右京さん︎
私が一番好きな、キリエ。あれを生演奏で聴けたのは感動ものでしたね。そして相棒のかっこいい音楽と官房長殉職シーンや葬式シーンのコラボにはしびれましたよ。
あー、やっぱり大好きだ、官房長。
演奏会を満喫した後は、友人とcafe1894に立ち寄る予定でしたが、このカフェは相棒12のロケ地にもなったところということもあり、聖地巡礼中の相棒ファンが大勢おられましてね。別のカフェに行きました、仕方なく。cafe1894はまた別の機会に。三菱の美術館もあるので、そちらも楽しみたいなと思ってます。
そのあとはスカイツリーに登ってきました。黄昏から夜景に変わるその数分間を、上空から眺めることができました。これまた、贅沢な時間でしたよ。
明日ももう少しのんびりして帰宅します。ニコライ堂に行こうかなぁとか思ってるとこ。