で、今日1日 何をしてたのかといいますと。ふざけた映画のDVを観てました。
1本目 『ギャラクシー・クエスト(1999,U.S.)』
放送打ち切りから20年を経た今も熱狂的なファンを持つSF番組「ギャラクシー・クエスト」。今日もある都市で、ファン集会が開かれていた。が、招待された出演者の前に奇妙な4人組が現れ、“自分たちの星を侵略者から守って欲しい”と助けを求めてきた。最初は冗談と思った出演者たちだったが、彼らは本当の異星人で、TVでの彼らの活躍を本物と思い込み番組そのままの宇宙船も用意していた……。
タガート艦長の台詞や仕種はカーク艦長のパクリ。‘Engage’じゃなくて‘Take us out’って言うところが何とも言えない。で、この映画 ただのB級Sci-Fi Movieかと思っていたら、シガニー・ウィーバーとかサム・ロックウェルとか出演してんの。極め付けはトカゲ頭のドクター・ラザラス役のAlan Rickman氏でしょう。彼は、私生活でもトカゲ頭のメイクをしたままらしい(笑)。役柄の設定が「シェイクスピア劇団出身の英国俳優」らしくて(そのまんまやんか!)、それってピカード艦長役のPatrick Stewartの生い立ちと一緒やん…と思いつつ。そんな小ネタで笑ってしまう私って一体…。異星人が 萩原流行に見えてしかたなかったんだけどね。
B級といえばB級なんだけど、ただのB級ではすまされない何かがある映画でした。

トカゲ頭 Alan Rickman
2本目 『ドリームシップ エピソード1/2(2004,Germany)』
西暦2304年、地球は火星植民地の反乱軍の猛攻を受け、人類滅亡の危機に瀕していた。地球の元老院は、今日の危機の発端が300年前のアメリカ・ネバダ州“エリア51”での不時着したUFOと人類との遭遇にあるとして、タイムマシンで300年前に戻りUFOを破壊することを決定、その任務をドリームシップ号の乗組員に託した。そこで、コーク船長と副官のバルカン星人スパック、宇宙のタクシー・ドライバー、ロッキーのオカマ・トリオにメタファ女王を加えた4人は、さっそく過去を目指して試作品のタイムマシンへと乗り込むのだったが…。
もうホント、どーでもいいパロディ映画でした。わざわざ借りて観てしまった私って…
Star TrekとStar Warsをドイツ人の感覚で融合するとこうなってしまうんですね、はい。という感じです。パロディでもオカマのスポックーちがった、スパックなんか観たくなかった。非論理的すぎる。
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だってー。レンタルショップうろうろしてたらイヤでも目につくんだもん!いかにもパロディなパッケージだしぃ。
ふつーに面白いから見てみぃ☆
ラザラスは私生活でもトカゲヘッド!(爆)。
これちゃんとしたSF映画してましたね。
2本目の「ドリームシップ エピソード1/2」これもチェックしていたんだけどレンタルに置いてなかった(泣)。
トカゲ頭のAlan Rickmanに呆然としながらも、けっこう楽しめました。
ドリームシップも「あ、パロディね」と思いながら見れば楽しめます。多分。機会があれば見て下さいね! そうそう、ドリームシップは、マイナーなレンタルショップに置いてありました。うわ〜、マニアックー…って感じでおかしかったです。
ギャラクシー・クエスト見ました〜!
小ネタの数々に、ふきだしながら。。。
『ドリームシップ エピソード1/2』
今度見てみようかな、
オススメ。。。ではないのかな〜?
遊びに来ていただいてありがとうございます。感謝感激あめあられ。
ドリームシップの方は,オススメじゃないわけではないのですが(ややこしい…),ドイツ製作映画だし,欧州映画独特のわけわからなさが微妙に漂ってます…(汗)。