退職時に一旦そのプログラムを中断したのですが、4月から再開することにしました。
その時に参加していたプログラムと、また別の団体の支援にも1口加入してみることにしています。
まぁ、発展途上国よりも自分の国の子どもをサポートしろよと思う方もいらっしゃるでしょうね。その通りです。
ただ、自国の子に関しては、仕事を通して、環境を整えることが一番大切だと私は思っています。身近にいるからこそ、きちんと触れ合える環境で継続した支援ができなければ意味がないんです。
触れ合うことができない子ども達にも、少しでもより良い環境で成長することができるよう、また、日本の未来が明るいものであるよう、自分自身の仕事を通して社会環境の整備をしていく必要があります。
そもそも、日本は(他のアジア諸国に比べると)とても恵まれているわけで、私達日本人が当たり前に享受している恩恵にあずかれない子ども達が諸外国にはたくさんいるということも忘れてはいけません。
私が支援を再開するプログラムは、毎月決まった額を支援団体に納め、特定のチャイルドと年に数回手紙のやり取りをするという方法を取っています。ほんの一握りの子ども達しか救えないかもしれないけれど、「遠い日本から支援してくれる人がいる」という希望を持つこと、「将来日本に行きたい」「人を助ける仕事をしたい」など いろんな可能性を見出してくれること、そんな小さな希望や可能性こそが世界平和に繋がるのではないかなと考えています。
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いつかサポートしているチャイルドに会える日が来ることを願いつつ、できる支援を長く継続していくつもりです。
コメントありがとうございました。