2013年03月23日

13歳のピアニスト

何年か前に、「将来有望な演奏家」みたいなくくりで題名のない音楽会に出演していた少年をみました。
その子のコンサートが昨夜地元のホールであったので、妹達+姪っ子を連れて 聴きにいってきました。

私はピアノが専門ではないので詳しいことはよくわかりませんが、13歳にしては表現力が大変豊かで、「あぁ、だから、佐渡さんの目に止まったんだな」と思いました。
将来が本当に楽しみな、かわいらしい子でした。
一緒に行った姪に感想をきいたところ、「んっとねー。サインの練習しなきゃ!」とのことでした(爆)。

ここから先は持論なのですが、言語にしても芸術にしても、伝えたいことと伝えたい相手がいる時に一番才能が開花するんじゃないかと私は思っています。昨夜の男の子が小さい頃からピアノ以外のものにもたくさん触れてきたのだろうということが、選曲の内容と彼の表現力からうかがい知ることができました。
姪のピアノ発表会などに行くと、「音が出ていればそれで上手」と言われて育っている子(ようするに、演芸会レベルもしくはそれ以下)と、「音だけでは音楽にはならない」ということがわかっている子の差がよーくわかります。姪っ子には常日頃から負担にならない程度にコンサートや美術館、博物館、バレエなどに触れる機会を設けるようにしています。彼女なりに何かを感じているでしょうし、いつか、それがどこかで彼女のリソースになると思うからです。

オケで演奏する時は『音以上の何か』を表現できるよう、心を込めて演奏していきたいなと改めて感じた次第です。
posted by Deanna at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Deanna's Log | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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