今日 購入したのは,米国の心理学者Pat Palmerの本。径(こみち)書房から『泣こう』というタイトルで和訳本も出版されておりますが,あまりに日本語的だったので原著購入に至りました。『泣こう』って直接的すぎない?原題は『手をつなげたらいいのに』だよ。その後の「悲しみや喪失への 子ども向けガイド」ってのが大切なんだけど。

この本は,大切な人や身近なペットが自分の元から去った時に体験する喪失体験をどう表現してどう昇華していくのか…という まぁ,Assertive Trainingみたいな内容です。
彼女の本は,他にも「大人になる本」とか「夢をかなえる本」とか出版されてるみたいです。私は‘Teen Esteem’という本を購入しましたが,レファレンスにAnger Management等に詳しい団体や書籍の紹介がたくさん載っていたので,いまからちょっとずつ勉強していく予定(あくまで予定・笑)。
あ。ちなみに,昨日の記事に出てきたbeingとかいう言葉は,Carl Rogers(超有名)という米国の心理学者の言葉を借りました。
昇華の方法はたくさんあるし,自分に一番ぴったりくるものを選べばいいと思うんだけど,まずは気持ちを言葉にすることでしょうかね。難しいなら絵を描いてみるとか,今の気持ちにぴったりな音楽を聞いてみるとか。
・・・詳細は会ったときにでも教えようか?