2006年12月13日

Letters From Iwo Jima(2006,U.S.)

映画DEデートの予定だったけど,あちらさんの仕事の関係で私一人で鑑賞してまいりました。・・・一作目「父親たちの星条旗」を観たときからある程度覚悟はしていたけれど,やっぱり一人で観てよかった。これ,誰かと一緒に観たら凹みすぎてきっと立ち上がれない自分という醜態をさらしていたと思う。

硫黄島からの手紙
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将(渡辺謙)が降り立つ。アメリカ留学の経験を持つ栗林は、無意味な精神論が幅を利かせていた軍の体質を改め、合理的な体制を整えていく。上官の理不尽な体罰に苦しめられ絶望を感じていた西郷(二宮和也)も、栗林の登場にかすかな希望を抱き始める。栗林の進歩的な言動に古参将校たちが反発を強める一方、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹一中佐(井原剛志)のような理解者も増えていった。そんな中、圧倒的な戦力のアメリカ軍を迎え撃つため、栗林は島中を張り巡らせた地下要塞の構築を進めていく…。

 どこから書き始めればいいのか。何を書いても中途半端になりそうな気がする。
 クリント・イーストウッドのことはよく知らないけれど,ミリオン・ダラー・ベイビーを観た時は「えらく淡々とした語り口の映画を作る人なんやねぇ」と思った。今回の二部作も淡々と描かれている。盛り上がりなんかこれっぽっちもない。盛り上がるどころか,直視できないシーンがけっこうありました(そういうシーンがあるだろうって覚悟はしてたんだけど)。
 第二次世界大戦の史実では,日本が負け米国が勝った。ただ,硫黄島の戦いにおいては唯一米国の被害が日本の被害を上回った。それだけのことなんだけど,こうやって「硫黄島二部作」を観ると,勝ちも負けもなくてそこにいた人間が何を考えていたのか,何に矛盾を感じていたのか,本心すらも公にできなかったあの時代の異様さが伝わってくる。
 個に目を向ければ,どこの国の人間かなんて関係なく,帰りたい故郷があって 会いたい家族や会いたい人がいて そんなただの普通の生身の人間なのよね。それが「国家」になると,個人の思いなんかそっちのけ。・・・こわい。

 この映画は実在しない人物 西郷(二宮和也)の視点で描かれてます。彼の思考回路はどちらかというと今の若者に近い。そんな彼が,戦地で死んでいく(殺されたり自決したりする)仲間を次から次に目の当たりにして,そして最後に何を思ったのだろうか。私なら冷静ではいられない。

 何を書いても中途半端になりそう。なので,しつこいけどまたこの言葉を載せておきます。
Here's everything about war:
Somebody wins, somebody loses,
but nothing is ever the same again.

― 戦争の後,前と同じものは何もない ―
posted by Deanna at 16:29| Comment(8) | TrackBack(50) | My Favourite Movies(H〜N) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBどうもです。

>どこから書き始めればいいのか。何を書いても中途半端になりそうな気がする。
あ〜わかります。
私も、ひさびさに何をどう書いてよいのやら迷いました。

硫黄島は2部作、両方でひとつ、そんな作品だったと思います。
Posted by たいむ at 2006年12月13日 19:39
戦争って本当に悲しいことだらけだよね。
戦争に行ったときのことを親戚のおじいちゃんから聞いたりしたら、ショックなことだらけだもん。今も世界のいろいろなところで争いがあるけど、本当にいつか世界に平和な日が訪れるといいなって思うよ。
でもデート残念だったねー。
Posted by ちわわ at 2006年12月14日 03:14
さいごのことばいいねえ。
Posted by こじー at 2006年12月14日 19:29
こんばんは!
TBありがとうございました!

書きたいことが山ほど出てくる、そんな映画でしたね。
2部作観て、国は違っても兵士たちの思うことは一緒でした・・・
なぜ理解しあえなかったのか・・
60年前といっても、ついこの間でもありますね。
時代は恐ろしいです・・・

Posted by アイマック at 2006年12月14日 23:52
>たいむさん
TB&コメントありがとうございます。
二部作でひとつの作品。まさに,その通りだと思います。勝敗はあっても,そこに生きる人々の気持ちは同じなんだということに改めて気付かされた映画でした。

>ちわわさん
戦争に限らず,ちっちゃな小競り合いとか暴力とかいじめとか,大嫌いです。争いごとから生まれることって生産的でも建設的でもないことばかりで,いちいち争う人間の気が知れない。
・・・ってことにこども達が早く気付いてくれるといいんだけど。

>こじさん
私の好きなTVシリーズからの引用です。その通りだなぁと思って。

>アイマックさん
60年前の教訓を活かして,立場は違っても分かり合える平和な世界になるといいんだけど…。というか,そうなるように努力しなければ。と強く思います。
Posted by Deanna(管理人) at 2006年12月15日 22:13
こんにちは♪
感想を書こうとしても何から書いていいのか全く分からず取り留めなく長いものになってしまいました。
ぜひ二部作両方を見てほしいですよね。
最後の言葉、ズシンと来ますね。
Posted by ミチ at 2006年12月15日 22:59
>ミチさん
うちの職場では硫黄島が流行しているらしく,同僚の大半は映画を観ております。が,やっぱり感想は「何から話せばいいかわからん」という感じみたいです。
それだけ,単純じゃなくて奥の深い 考えさせられる作品なんだろうなと思います。
Posted by Deanna(管理人) at 2006年12月20日 18:35
突然で申しわけありません。現在2006年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.mirai.ne.jp/〜abc/movieawards/kontents/index.htmlです。
Posted by 日本インターネット映画大賞 at 2006年12月26日 22:51
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