2011年08月22日

大地の歌

2年前の今ごろ、「マーラーは食わず嫌いです」と言ってはばからなかった私が、なぜだかマーラーの『大地の歌』を弾いてきました。
思えばこの2年、彼氏さんからマーラーについて語られまくり、「うるさい!マーラーの話は聞きたくない」とぶち切れたわりには彼氏さんに対抗するにはマーラーを知るしかないと思いマーラーの交響曲を全部聴くハメになり、「あ、マーラーってロシア人じゃなかったの?」という初歩的な間違いも克服し(爆)、そして『大地の歌』を弾くことに。

それにしても、マーラーってなんであんな曲かくわけ?
指揮者の森口さんは「いかにもマーラーらしい」を連発してたけど。
弾いてみるとね、その「いかにもマーラーらしい」の意味がわかるんよ。でも言葉にはできないんよ。ちぃと悔しいけど、マーラーにはまる人の気持ちがわかるような気がした。
あれはねぇ、マーラー狂の集団じゃなきゃできない曲だよ。

本番前2日間と本番前のゲネだけの練習で、寄せ集めの集団で、こりゃまぁどんな仕上がりになるんだろうと思ってたけど、まぁ、よかったんでない?
前日のお昼休みなんか、あたし「こんな誰も知らない人たちの中で弾けるわけがない」って大泣きしてたんよ〜。誰も知らんやろ〜??
人が泣きよるとに、彼氏さんときたら、
「弾けるとこだけ弾いてくればいいじゃん」
「2ndでしょ?特等席(私のプルトは舞台中央付近)でマーラー聴けると思えば楽しいよ」
「森口さん、指揮してる時の顔おもしろいよ。観察してなよ」
などとわけのわからないことを言って励ます(?)んですよ。
あ。そうですか。弾けるところだけでいいんですか。← そんなわけにはいかんやろー!!!

んー。もっと時間があればもっと弾けるようになったのかなぁとか、いろーんなこと考えてしまったけどね。
楽しかった。
なにせ、高円宮妃殿下のご臨席を賜るような演奏会だったらしく、アクロスにSPが!!!って、こっちの方が大興奮でしたよ。
演奏会のあとの解散式では妃殿下からのお言葉があって、他の方の講評は通訳がいちいち入ってたんだけど(海外からの参加者がいたから)、でも妃殿下はにっこり微笑まれて英語でスピーチ!品のいいジョークを交えながら英語でスピーチ!!すごいぞ、皇室!!
なんてことないワンピースをお召しなのに、ごてごてした装飾品は一切ないのに、品があられるんですよねー。
私もあんな風に品のある女性になりたいです。



posted by Deanna at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Deanna's Log | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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