説明しよう。
転送装置とは…物質を非物質化(原子レベルにまで分解するんだったっけ?)して転送ビームに乗せて遠隔地に送り、受信地点で再び物質化(実体化)するもの。
早い話が「どこでもドア」ですよーと言いたいところですが、あれは空間をねじ曲げてるっぽいので、原理が違いますわね。ハリポタにでてくる『姿あらわし』が似ているかもしれません。まぁ、あれは科学技術ではなく魔法技術ですが。
初めてStar Trek The Next Generationを観た時は「なんだよっ!転送なんて、都合のいいテクノロジーがあってたまるかいっ」と思いました。今でもアンドロイドのデータちゃんを作るよりも転送装置の開発の方が難しいのではないかと思っています。Star Trek The Original SeriesのDr.マッコイは「自分がバラバラにされて違う地点で組み立てられるなんてイヤだ!」と意地をはり転送装置を使わなかったことで有名ですが、確かに自分の身体が分解されるとなるとちょっと覚悟が必要かも知れません。
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転送装置的にはほかの生物とごっちゃになる可能性はほとんどないらしいのですが、「身体を半分置き忘れてきました」みたいな展開はイヤだな、と思ってます(笑)。
現在再放送でTOSを観ているのですが、少なくとも第一シーズン辺りではMaCoyは普通に転送を使ってます。確かにDeannaさんが上で書いている設定を、私も読んだ記憶があるのですが、そこまで極端ではないように見えます。
彼以外にもTNGのDr.PulaskiとRegi Barclayも、確か転送嫌いでしたよね。私の想像ですが、彼らは職業柄、「転送の事故率は無視できるほど小さい」という宇宙艦隊の公式見解に嘘を感じているのではないでしょうか。
欲しいものといえば,私の場合は,ホロデッキとレプリケーターですねぇ。この2つがあると,かなり素敵な生活が送れそうな気がします。
うぉぉぉぉ!かなり的確なつっこみをされてしまった!!どう返事しようか・・・(汗)
マッコイ氏、TNG第1話(正確にはパイロット版?)に出演した際は、シャトルを使用していました。
ポラスキーの転送機嫌いは納得できますが、バークレーはただの臆病者のようにも感じます(笑)。
>艦長さま
ホロデッキは欲しいですね〜。仕事でカンファする時、ロールプレイに役立ちそう。
時々、邪魔者を転送機のバッファ内に永久に閉じ込めておきたいと思ってしまうのですが。