Renovatio:オケ復帰
昨日、久しぶりにオケの練習へ。
なぜか病欠だと皆さんご存知で、でも私の居場所はちゃんとあって。なんか、もっと居心地悪いのかと思って怖々練習場に行ったのだけど、なーんにも心配しなくて良かった。
シベ2を弾いてきた。
音感が想像以上に悪くなっていて、左指の感覚もかなり悪くて、音程が悪すぎて泣けた。
急いで耳も復活させんといかん

そんでね。
復帰した途端、オーディションの審査に加われだの、企画委員会に代理出席してくれだの、相変わらず、忙しくしてくださる(笑)。
企画委員会では、この先3年間のメイン決めをやっているとかで、代わりに出席してくれていた子から、「よかった、Deannaちゃん復帰してくれて。私、交響曲のこと詳しくないから、詳しい人が企画委員会に出てくれると安心できる」とか言われてしまいました。
私、別に交響曲に詳しいわけじゃないし、みんなが思ってるほどちゃんと交響曲に向き合った回数が多いわけでもないんだけど、交響曲に対する知識が多いっていうイメージを持たれていたんだなぁと。
25回目はラフ2、あとはブラ3と…。30回目でタコ5かマーラーやればいいとに。ブルックナーと我が祖国全曲とドビュッシーの海とシューマン、バルトークやレスピーギあたりの鳴り物がうるさい系は却下したい。
Renovatio:脱・病院
この2年間、治療に費やした費用をざっと計算してみたら、どえらい金額になりました。
通院も薬物療法もなんだかバカらしくなったし、何よりもこんな状態でいつまでも生きてるようなヒマはないので、ちぃとばかり、脱却しようかと。
確かにね、断薬はきついよ。必要のないイライラにつきまとわれてるしね、今。
でも、イライラするヒマがあったら、しなきゃいけないことを片付けていかなきゃ。
なんとかコントロールしたいのだけど、どうしても少し言葉にトゲが出てしまう。それだけは今のところコントロールできないです。ごめんなさい。
Renovatio:清風亭
今日も3回見ちゃったよ、龍馬伝。
龍馬が、仲間を殺した後藤象二郎(ジャイアン)と手を組むところ。
象二郎的には、自分の叔父を殺した連中と仲良くしていて しかも藩を捨てた浪人を、対等な立場の人間だと認めるところ。
すごかった。泣けた。
清風亭のシーンは、18分の長回しで撮ったそうです。
長回しの強みだろうか。あの部屋の熱さやテンションが、そのまま乗り移っている感じ。
龍馬(ましゃ)の涙がそれを物語ってた。
第1話のタイトル「上士と下士」が、40話にしてついに「日本人」になった。感慨深いものがあります。
いろは丸とか船中八策とか、残り10ヵ月なのに、めまぐるしいね。
みんなが想像するイエス像が彼の晩年を指すのと同じように、龍馬の偉業は晩年に集中している。
人生とは、そういうものなんだろうか。
【関連する記事】
それにしても龍馬知り尽くしてるぅ〜。昨日のメインの場面が長回しの一本撮りとかまで!
上士と下士が日本人へ、か。まさにそうでした。目の前で時代が動いてるような気がした。
また、どうして弥太郎が龍馬のとこで仕事するようになったかやっと分かった。そんなにはいはいと龍馬のとこに行ったはずないもんね。
「交響曲を考えてる人」ですね☆ 了解ですw
まぁ、うちのパートから出た希望の交響曲のほとんどのCDとスコアを持っていたので、周りから見たら「詳しい」というイメージになるんでしょうが、アマオケがやる定番の曲ばっかり並んでたんだもん。CD持ってないほうがおかしい。スコアは趣味で持ってるだけだったりしますが。
さすがに、金管からリクエストが出ていたニールセンの不滅なんかは、知ってるけどCDは持ってないです(泣)。
龍馬伝、見れば見るほどハマっていきます。
公式HPに裏話が載ってて、私はBS-hiで見た後に公式HPをチェックして、あのシーンにこんな裏話があるんだ〜と思いながら総合で見て、BS2で見て、納得してから寝ます。
見すぎ・・・。両親もあきれるほどに。