2006年03月13日

The Giving Tree

またまた絵本を読んでみました。

1fb71cfb53d613f561102bf8a13.jpg
The Giving Tree/おおきな木
Shel Shilverstein(著)
ほんだきいちろう(和訳)


 原著では‘The Giving Tree’、和訳では「おおきな木」となっています。和訳した方のセンスだでしょうが「大きな」ではなく「おおきな」と平仮名表記にしているところに この『木』の『何』が『おおきい』のかを感じてほしいのだと私は思います。「与える木」ではなく「おおきな木」なのです。
 和訳本は、日本人が何故か安心してしまう3、3、7のリズムで言葉を綴ってあり、読みやすくなっています。
 ストーリーは 少年と木(原著を読めばわかりますが、「木」は女性なのです)の関係を中心に展開していきます。少年は成長するにつれ、様々なものを欲しがります。木は無条件に少年に自分が与えることができるものを何でも与え続け、少年が幸せであればそれでいいと思う。これって明らかにアガペーよね、アガペー。
 少年は与えられ続けて何を感じたのか。
 木は与え続けて本当に幸せだったのか。
 giveって何なのか。無償ってどういうことなのか。母親像って…
そんなことを考えつつ、家族愛や親子間の愛情に思いを馳せてみたのでした。
posted by Deanna at 01:17| Comment(0) | TrackBack(1) | My Favourite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

おおきな木 / The Giving Tree
Excerpt: あるお方が(お客さんなんですが)すごく大好きな絵本なのでということで、貸してもらい読んでみました。 なんとも言えない癒しというか、おおきな木のパワーをもらえる本で、すごくいい本でしたよ。
Weblog: FACE-T blog
Tracked: 2006-06-01 01:38

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。