先日テレビで紹介されていた絵本です。ちょっと気になったので原書を購入。イラストはCharlie and the Chocolate Factoryの挿し絵も描いたQuentin Blakeです。谷川俊太郎さんの訳で日本語版の本もあります。
SADだからって、社会不安障害ではありませんよ。日本語では『悲しい本』となっています。
一見、手に取りたくないような本だとおもいません?絵本って、もっと楽しいこと・夢のあることがつまっている1冊だというイメージがあると思うのです。なぜに絵本で『悲しさ』を扱わなければならないのか。不思議でたまらない。
不思議に思ったそこのあなた、是非 この本を手に取って読んでみて下さい。読んだ後、あなたの心に何が残るでしょうか?悲しみ?それとも別のもの?