人生に行き詰まっていたLAタイムズのコラムニスト、スティーヴ・ロペス。ある日彼は、2弦しかないバイオリンで美しい音色を奏でるホームレスの男と出会う。ナサニエル・エアーズと名乗るその男が名門ジュリアード音楽院に通っていたと知り、俄然興味を抱く。久々に記者魂に火のついたロペスは、ナサニエルの人生の謎を追って取材を開始し、少しずつ彼の生い立ちを紐解いていく。路上の天才音楽家ナサニエルを紹介した彼のコラムは大きな反響を呼び、連載を続けることにしたロペスはさらなる取材を重ねる中で、次第にナサニエルをなんとかして救いたいと願うようになるのだが…。
バイオリン弾いてたって書いてあるわりに,ジャケット写真はチェロを弾いてるナサニエル。バイオリニストなんだかチェリストなんだか わかりゃしない。まさか,楽器を知らない人がチェロとバイオリンをごっちゃにしてこの紹介文を書いたのではないか?とまで思い始めて数週間。
やっと観ましたよ,「路上のソリスト」。
天才音楽家がいかにして天才になったのかを描きたかったのか,路上生活はやめましょうキャンペーンを描きたかったのか,統合失調症の世界を描きたかったのか,新聞記者のロペスがおせっかい焼きだってことを描きたかったのか,とにかく焦点がわからないこの映画。
ジュリアード音楽院中退のわりには バイオリンの弾き方が微妙だなぁと思っていたら,路上生活を送り始めて独学でバイオリンを弾くようになったとかいうもんだから,それまたびっくり。
で,コラムに記事を載せたら読者からチェロが送られてきて,それで元のチェリストに戻ったというからそれまたびっくり。
結局ね,彼は自分の病気を受け入れきれずに逃げただけなんだよ。それを「親切」という名のおせっかいで新聞記者があれこれ奔走して,最終的には路上生活だけはやめたけどね・・・というお話。
よくわからない映画だったので,感想もよくわからないまま。あはは。
たまにはいいかもね,ミニシアター。
見ようかどうしようか迷ってたんですけど
見ないことに決定。
うん。あんまり勧めない。見たくなったらDVD貸してあげるね。