イギリスで行なわれた航空ショーに参加したフランス空軍の戦闘機ミラージュ2000が忽然と姿を消してしまう。スクランブル対応に出たマルシェリ大尉(Clovis Cornillac)とヴァロワ大尉(Geraldine Pailhas)の2機が間もなく問題のミラージュを発見、3機のミラージュが壮絶なドッグ・ファイトを繰り広げる。一瞬のスキをつかれてヴァロワが後ろを取られ、ロックオンされる。敵機がそのまま射撃を開始しようとするのを見て、マルシェリはやむを得ず敵機を撃墜する。しかしその後、空軍司令部はマルシェリの主張を認めず、彼は事件の責任を問われてしまう…。
フランス語はわかりません。フランス映画もよくはわかりません。なんでもフランスでの人気コミック(アメコミではなくフラコミ?)の映画化らしいです。前情報は『仏版 トップガンっぽい』くらいしか頭になかった私。トップガンすら幼少の頃に観たっきりなので記憶が定かではないのだー(笑)。
いやぁ。男の子は好きでしょうね、こういう映画。『頭文字D』がただひたすら車で走り回る映画なら、これはただひたすら戦闘機で飛び続ける映画。もういいですから!ってくらい 飛ぶシーンばっかり。ストーリーの核と思われる事件(?)の解決はそっちのけで サービス満載ってくらい飛ぶシーンばっかり。何の脈絡も無く 突然 戦闘機飛ばして、BGMは「トップガンを意識してるんですか?」みたいな音楽。映像は超音速なのに音楽は鈍行列車なみ…。噛み合ってないよ〜!! 戦闘機にはもう飽きたー!ってくらい戦闘機を観続けられます。男の子はアドレナリン放出しまくるんだろうけどさ。男性と女性では脳の作りっつーか反応する部位が違うからね。
結局 仏空軍に踊らされた二人のオトコの物語だったわけです。仏空軍にはあんなオヤジくさいパイロットしかいないのか?Mr.ビーンがちょっと若くなってケツアゴにしたような人だったな…(ただのつぶやき)。
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戦闘機のことなんかよくわかりませんが、な〜んかフランス的な芸術作品(?)を堪能してきました…笑
あくまで実写にこだわった事を強調したいのでしょうね。CGに食傷気味だったこともあってリアルさはやはり実写にはかないません。(^^ゞ
私、脳内男なのかもしれない…爆
ブノアはまだ30才そこそこですよ〜あの髭いらない…(つぶやき)
TBありがとうございました。
jamsession123goもこの映画には、批判的です。
マルシェリの方は、見方によっては、アラン・ドロンに見えなくはないけど、Mr.ビーンの件は、同感ですね。
マックに免じて、☆1つでした。
コメントありがとうございます☆
確かに、実写の迫力はすごいですね♪
…え?30才くらいの人だったんですか、あの男性…(汗)。40手前かと思ってました〜!!!!!すみません。ホンットーにすみません(泣)。
>jamsession123goさん
仏映画をそこまでたくさん観たわけではないので なんとも言えないのですが、とりあえず、「…?」ってな感じでした。んー。微妙。
あ。i-Pod、ちょこちょこ出てましたね☆
この映画では、デスク上に置かれているノートパソコンはPowerBook、デスクトップはiMacでしたね。
アップルは、販促のためにスポンサーになって映画にパソコンを提供していることも多いです。
ジュラシックパークやミッションインポシブルでも出てきます。
ユーガッタメールでも、メグが使ってますね。