
彼のアルバムは毎回テーマがあって,今回は『絆』。
この時期だからなのか,夏っぽい感じもします。「楽園」とか「日曜日のビール」とか(笑)。真っ昼間からバーベキューやってそうな。う〜ん。景色が浮かんでくる音楽だなぁ。
どっちかと言うと,いわゆるジャカジャカ系の曲が多いけど,聴けば聴くほど その景色に吸い込まれていく感じがします。アルバムの構成も,ものすごくこだわりがあるんだろうなぁと。
私は,どーしてもギターのフレットとやらに馴染めなかったわけですが,ここまで自在にギターを弾いてしまうコータローさんって,やっぱりすごーい!
今年のコンサートは行かないけど(国際会議場とか交通の便の悪いとこまでどうやって行けと?),コンサートに参加される方々,楽しんできてくださいねー。
さてさて。
聴き終わったので,クラシックのお勉強に戻ります。
まだアメリカに渡る前のドヴォルザークさんとお話して,その後,チャイコフスキーさんとロシアの古い伝承歌についてお話してみます。
9月の終わりくらいにアンサンブルフェスティバルに出るんだけど,私の希望でチャイコフスキーの弦楽四重奏〜2楽章(通称Andante cantabile)をすることになってね。初めは,好きな曲を弾けるだけで幸せ

…と,チャイコフスキーに関しては貪欲なくせに,他の曲はあまり自己主張したがらない内気な私なのでした。
いいですね。リズムのいいのが多いですが、いろんな楽器と共演じゃないのでシンプルで聴きやすいです。けっこうお気に入りです。知らなかったなー。
昨日のVoyagerにもトロイとバークレー再出演でした。
コータローさん,いいでしょう?
ギター1本でここまでやるか?的なテク。ライブで聴いたら,手のでかさとあまりに多彩な表現力にびっくりしますよ。
トロイとバークレー?意外な組み合わせ。Voyagerはちゃんと見てないんですよ〜。いつかDVDそろえたいな。