私の中でTwenty Fourは失速していたので(バカ娘キムのせいだと思うが)、4th seasonを見始めるのにかなり時間が必要だった。今回の『24』は、意外なところから話が始まる。
ジャックがCTU職員じゃない!しかも彼女までいる!!
トニーが酒浸りだ〜(ショック)! ミシェルが消えてる!!
キムがいない(万歳!!)!
…CTU、知らない人たちばっかりだ〜!!
そんな環境に違和感をおぼえつつ、(ある程度なりゆきで)CTUに復活するジャックを楽しみながら、ジャック・トニー・ミシェルが揃った日には小躍りしちゃったよ

シーズン前半に登場するドリスコル支部長って 猜疑心の塊みたいな人で、あんなのが上司だったら部下も足の引っ張りあいしかしないよな…

パーマー大統領にかわり、キーラー大統領が就任。ちょっとした(?)アクシデントでローガン副大統領が大統領に。このローガンが曲者で、なんでこいつが副大統領だったのか?と思わずにはいられないくらいに能力のない人なんだな。自分のご機嫌で人をふりまわすタイプ。大統領就任後、そっこー地下シェルターに避難。わがまま大統領のために みなさんよく命張って仕事できるよね〜

と言うわけで。ジャック暴れ度1.5〜2割増し。今までのシーズンの小エピソードがやっとここになって活きてきました的4th seasonでした。バカ娘キムのエピソードで時間喰ってた1〜3シーズンに比べたら、ストーリーは練りに練ってあるみたいで(っていうかテロリストの計画がかなり手の込んだものになっているのね)、アラのないお話で良かったです。
DVDに収録されていたThe Gridのエピソード1を観ましたが、面白いのか何なのか、さっぱりわかりません。テンポ悪いくせにやたらと登場人物だけは多く、いかにも「設定を説明してますから!」みたいな話でした。…その後の展開で面白くなっていくのかなぁ?
こちらもよろしく

【関連する記事】
TBさせていただきました。
もうシーズン4には驚かされっぱなし(笑)
だって最初スタートした時のメンバーがみんな引っ込んで、アルメイダやミシェルが復活だもの〜。
シェリルやミーナまで出てくるかとビクビクしてました。
キムが出なかったのは良かったかも。
彼女はお色気路線でやっているようですね〜。
もう、お騒がせ娘キムは必要無いです。彼女が引っ込んでくれてよかった。
ミーナはシーズン3で死んでしまったし。生き返ったらそれはそれですごいかも…。それにしてもジャックの口癖って「やるしかありません、大統領!」だもんなー。計算した上での行動なのか、何も考えずに動いてるのか、さっぱりわかりません。