とある学校のトップが,子どもの人権を無視し,子どもの登校を拒否しているのです。一昔前に「登校拒否」という言葉をよく耳にする時代がありましたが,「受け入れ拒否」ですよ。いくら保守的な地域とはいえ,こんなことがまかり通っていいのでしょうか。学校が,受け入れの是非を判断する権限を持っているのでしょうか。
全国的に,発達障害児を受け入れない学校が多いと聞いたことがあります。何のための特別支援教育なんでしょうか。「本校の先生たちは,まだ特別支援教育の学習が足りていないから」というのは,子どもを受け入れない理由になるんでしょうか。だったら,だったら,専門機関から講師を呼んででも勉強しなさいよ。そう思うのは私だけでしょうか。
最近,私の数年間は何だったんだろうと考え込むことが多くあります。続ける価値のある何かがそこに存在すると信じて仕事をしてきたけれど,私は彼らの人生に意味があるということに気付いてもらえるような働きかけができたのだろうか,と。
そして,それ以前に,仕事に行くたびに理由もなく浴びせかけられる罵詈雑言に,これ以上耐える意味があるんだろうか,と考え込むようになりました。
まさか,仕事の相手から指摘されるとは思ってなかったけど,「先生,仕事に来て,毎日“死ね!”とか言われて,傷つかない?」と言われた時,初めて 自分が働いていた環境がいかに異常かを感じました。
それでも私は漠然とした何かを信じて仕事してきたんだけどね。そこに在り続けることの意味をずっと考えてたんだけどね。なんか,いろいろ考えて実行に移しても,組織の壁に阻まれるっていうか。
・・・結論は出ないけど。
潮時なのかなぁ。
Everybody knows
It hurts to grow up
It hurts to grow up
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なにも書けない…
踏ん張るしかないのかなあ…
特にさ〜福祉関係の仕事ってさ〜
「お前らがそんなんならいつでも辞めてやるよ!!」みたいな時けっこうあるよね
報酬の上限きめとって、営利法人さべつすんなっば〜か!と思います(わたくしごと?)
踏ん張れるだけの底力とか意地とか,私にはもう残ってないよ…
>yurikoちゃん
福祉ってなんだろうねぇ。
今すぐ結果が出なくても,それはかまわないんだけどさ。
誰にも理解してもらえないと,きつくなると思わない?