2008年06月27日

メタ認知

私は自己中心的で,罪深き人間で,好きなこと(映画鑑賞,音楽鑑賞,音楽活動,洋書の読書)には時間とお金と労力を惜しまないが,仕事にかけるエネルギーはいつもそこそこで,どうしようもない人間だなと自分自身を評価している。
職場では“姉御肌で面倒見がよい人”と思われているらしい。私はそんな風に評価される人間ではないと,いつも違和感を覚えている。姉御肌でも,面倒見がいいわけでもないからだ。

昨夜,うちに来たついでなのか何なのか,いきなり人生相談を始めた人がいた。
正直,びっくりした。
私は人の悩みを聞けるほど人間ができているわけでもないし,聞いたところで,何か素敵な名言でも言って悩みが解決したような気分にさせるような魔法を使えるわけでもない。こんな,自己中心的な人間に相談していいのですか?
結局,私ができたのは,その人の訪問にあわせて焼いておいたケーキと完璧な手順で淹れた紅茶を出すことだけだった。


posted by Deanna at 23:02| Comment(4) | TrackBack(0) | Deanna's Log | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どういう内容の相談なのかわかりませんが、
その人は、誰かに自分の悩みを聞いて欲しかっただけなのかもしれませんね。
実は、自分の中に「答え」はあるんだけど、
誰かに話してから決めようと思っていたのかも。
だって、ほんとうに答をほしがっているのなら、
専門家や経験者に対して、ピンポイントで質問するでしょうから。

手作りのケーキと美味しい紅茶。ナイスですねえ。
そうやって自分を受け入れてもらうことこそが、その人の望んでいたことだったのかもしれませんね。なぜかそんな気がしました。

メタ認知って、なかなか出来ないけど大切なことですよね。
和田秀樹さんなんかも、ときどき書いていますね。

ところで、「洋書の読書」ってかっこいい。
やはり映画の原作などを読むのでしょうか。
Posted by ひろっぺ at 2008年06月28日 22:05
>ひろっぺさん
コメント,ありがとうございます。
私はまだまだ未熟者です。
でも,そんな私でも,話を聞いたり紅茶を淹れるくらいしかできないけど,少しは人の役に立っているのかもしれないと思うと,前向きな気持ちになれます。
解決しない話ではありましたが,相談した人が自分自身で何かを決めることができたらいいな,と陰ながら応援しています。

洋書は,映画の原作本が多いです。友人が貸してくれた心理学の専門書は放置プレイ中(苦笑)。
Posted by Deanna at 2008年06月28日 22:27
話を聞いて何も言わんのは、あんたの最大の良いとこなんじゃないと?
そう認識しておりましたが。

逆に、なんか助言してみたり、例を述べたところで、誰も喜ばんと思うよ。

ん〜。。黙って聞いてあげれる事がすごいとこと思うけど?
ほら、私は必ず答えを一緒に探そうとするからさぁ〜(これダメなんよ)
Posted by yuriko at 2008年06月28日 23:28
>yurikoさん
私が何も言わんのは何も考えてないからよ(苦笑)。
あなたが私をそんな風に見ていたとは…初耳です。なんとなく嬉しいような。

世の中,なかなか解決せんこともあるんやね〜と思ってます。
Posted by Deanna at 2008年06月28日 23:35
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